本日4月16日(土)、「第46回上方漫才大賞」(関西テレビ)の受賞発表会が開催され、大賞に
ブラマヨ小杉は「歴史ある賞をいただいて本当に嬉しいという気持ちと、これからも2人で頑張っていきたいという思いです」とコメント。吉田は「聞いた時は『得したなあ』という気持ちだったんですけど、(受賞発表会の)日が近づくにつれて、この大賞の価値の重さを実感してきて、ただ得したと思っていた頃の自分を恥じています」と、自戒を込めながら受賞を感謝した。
今後の仕事について聞かれると、吉田が「手を抜いた漫才をしたらこのトロフィーで俺をどついてほしい」と自分を追い込む宣言を。小杉が「そんな罰作らんでも漫才頑張ったらええやないか」とツッコむなど、ブラマヨらしいやりとりで周囲を笑わせた。
千鳥は、大悟が「岡山から出てきて、方言とかで苦労したんですけど、こうやって認めてもらえたのは本当に嬉しいです」とコメントし、ノブは「この賞に恥じないように大賞目指して漫才に精進したいと思います」と決意表明。発表会では、東野幸治、笑い飯、トミーズからのお祝いメッセージも披露された。
夢路いとし・喜味こいしやダウンタウンなど、その年を代表する漫才師たちが大賞を受賞してきたこの歴史ある上方漫才大賞。受賞者たちの今後の活躍に注目しよう。
ブラックマヨネーズコメント
──受賞の感想は?
小杉:歴史ある賞をいただいて本当に嬉しいという気持ちと、これからも2人で頑張っていきたいという思いです。
吉田:戦わずして(その場でネタをせずに)賞をいただいたのは初めてです。(受賞を)聞いた時は「得したなあ」という気持ちだったんですけど、(受賞発表会の)日が近づくにつれて、この大賞の価値の重さを実感してきて、ただ得したと思っていた頃の自分を恥じています。
──今後、舞台とテレビの仕事をどのようにしていきますか?
吉田:改めて漫才やれよ、ということなのかと思っています。もし手を抜いたような漫才をやったらこのトロフィーで誰か俺をどついてほしいです。
小杉:そんな罰作らんでも漫才頑張ったらええやないか。
吉田:多少恐怖がないと僕は頑張れないタイプなので。
千鳥コメント
大悟:岡山から出てきて、方言とかで苦労したんですけど、こうやって認めてもらえたのは本当に嬉しいです。これで、街で「ロケの人」と言われずに「漫才の人」と言われるようになるのかなと思います。
ノブ:(お祝いの)メッセージをくれた3組の先輩方は本当に大好きな方で、3人メッセージをもらうとしたらこの3人というドンピシャの方たちでした。「誰が選んでくれたの」とびっくりして嬉しかったです。この賞に恥じないように大賞目指して漫才に精進したいと思います。
銀シャリコメント
鰻:由緒ある大会で賞をいただけて本当に嬉しいです。
橋本:この(青い)ジャケットを着ている限りは絶対に取らないと、と思っていたのでめちゃくちゃ嬉しいです。3年越しでとることができて感無量です。
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「価値の重さ実感」ブラマヨが上方漫才大賞喜びのコメント http://natalie.mu/owarai/news/47999