昨日4月7日、東京・ミニホール新宿Fu-にてマセキ芸能社のライブ「ライジングオレンジ」が開催された。
これはマセキユーストップメンバーによる新ネタと企画ライブ。3カ月間固定メンバーで行われ、4月からは新たに青春ダーツと
1つ下のランクのライブ「フライングピンク」に落ち、3カ月ぶりの登場となった青春ダーツ野田はテンション高くギャグを披露。しかしやや盛り上がりにかける反応となり、「去年のこのライブでも、お客さんの目が僕らを殺そうとしていた」とまだオレンジライブに尻込みしている様子だった。かつて「ライジングオレンジ」でMCを務めていたダムダムおじさんは2年ぶりに帰還。「フライングピンク」のさらに下のライブ「ジャンピングイエロー」まで行ってきたと報告し、二村は“青ヒゲ”で延々ギャグをさせられるという洗礼を浴びた。
前半は、静、
その後は「誰が一番ツッコミが上手いか」を決めるコーナーを開催。挑戦者は静・ひらのっち、ジグザグジギー池田、青春ダーツ田中、ネタではボケのツィンテル勢登となった。ボケ軍団が次々とボケを連発すると、その勢いに勢登はついノリツッコミになりがちに。ひらのっちはMCのツィンテル倉沢に同意を求めるなどツッコミではない言動も飛び出した。田中はテンポの良いツッコミを見事に炸裂。そのアクション付きの強烈なツッコミにボケ軍団は恐れおののき一瞬修羅場と化した。池田は最初優しくツッコミを入れていたものの、徐々にヒートアップし最終的にはボケ軍団ともつれあいに。
後半は、青春ダーツとダムダムおじさんが久々となる同ライブにてその成果を披露。トリは三四郎がその独特のテンポを活かした漫才で飾った。
エンディングでは、またも二村の“青ヒゲ”がやり玉に。さまざまなギャグを「青ヒゲ」に置き換えてみるも、最終的には「ヒゲッター」という謎の単語が誕生した。最後は野田が気を取り直して、再度ギャグに挑戦。しかし浜口浜村の浜村に「50回くらい見たことある」とガッカリされてしまった。
終演後はロビーにて出演者たちが東日本大震災への募金の協力を呼びかけ。次回の「ライジングオレンジ」もこのメンバーで5月8日(日)に同会場にて行われる。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
青春ダーツとダムダムおじさん復活、マセキ「ライジングオレンジ」 http://natalie.mu/owarai/news/47530