錦鯉、オズワルド、阿佐ヶ谷姉妹、KAƵMAら集結、くりぃむ上田の芸人トーク検定

本日4月21日（木）に「上田晋也の芸人トーク検定」（フジテレビ系）が放送され、くりぃむしちゅー上田がMCを務める中、阿佐ヶ谷姉妹、ずん飯尾、オズワルド、しずるKAƵMA、アンタッチャブル柴田、錦鯉、ヒコロヒー、さらば青春の光・​森田、やす子、U字工事の14名がトーク力を競い合う。

この番組はシリーズ第4弾で、今年1月放送の第3弾では錦鯉・渡辺が優勝した。今回もこれまで同様、芸人たちが自身の出演する再現VTRをもとにエピソードを語っていき、上田がその面白さを判定していく。初登場となるオズワルド伊藤は行きつけのコンビニで起きた店員とのエピソードを披露。KAƵMAも「これは2点出しちゃう」という気合の入ったコメントと共に、とある場所で遭遇した店員のエピソードを話し、クセのあるその内容に笑いが起きる。

また「めちゃ×2イケてるッ！」（フジテレビ系）のオーディションに参加していた錦鯉・長谷川や森田、体を張った柴田のライオンロケといった懐かしい映像も。さらに“令和のうんちく王”を探す新企画が展開され、いけだてつや、レインボー池田ら芸人7人がスタジオでうんちくを語る。“平成のうんちく王”上田から称号を引き継ぐ者は現れるのか。

くりぃむしちゅー上田 コメント

今回もなんの足しにもならない、くだらない話をいっぱい聞かせてもらったなって感じですかね（笑）。あと、芸人だらけの中でのエピソードトークというのは、芸人からすると「外せない」っていうプレッシャーみたいなのがあるので、1回目、2回目はそういう空気感もあったんですが、4回目になって、みんなだいぶ慣れてきたのか、「外したっていいや」「どうでもいいや」ぐらいの投げやりな感じにはなってきていますよね。逆に言うとそれぐらいのほうが面白かったりします。そして、今回もみんなそれぞれの個性やキャラクターを生かした話が多くて話に説得力があるって感じがしました。「君のキャラクターからすると本当にそういう人生を歩んできたんだろうな」とか、「そういう苦い思い出があったんだろうな」とか。こういうエピソードトークって、その芸人の人生が垣間見えるみたいなところが面白かったです。なんの情報もなく、なんの勉強にもなりませんけど、まだまだ閉塞感が続く世の中で、「本当に芸人ってバカだなぁ」なんていう感じでスカっと楽しんで笑ってもらえればもう幸いです。