アンガールズ田中とシソンヌ長谷川の一斉テストバラエティ、初回SPで草薙が生徒役

「呼び出し先生タナカ」（フジテレビ系）が今月4月24日（日）にスタートし、アンガールズ田中が担任の「タナカ先生」、シソンヌ長谷川が副担任の「ハセガワ先生」として出演する。初回3時間SPに生徒役として宮下草薙・草薙ら15名が出演することがこのたび発表された。

この番組は勉強と笑いを融合した“お笑い教育一斉テストバラエティ”。さまざまなゲストの生徒たちが学校にまつわる一斉テストに臨む。初回では謎の校内放送で呼び出された生徒たちが教室に集まると、そこに渋い表情のタナカ先生が登場。ざわつく生徒たちを厳しく指導するのだが、生徒たちは「ウケる～」「先生ヤバ～！」と笑いながら反省の色を見せないため、タナカ先生は「ガヤガヤすんじゃねえよ！」と一喝する。「一旦落ち着きましょう」と手綱を引くハセガワ先生とタナカ先生のやりとりも笑いを誘う。

「芸能人はバカではないってことをみんなには今日示してもらいたい！」というタナカ先生の訴えから実施されるテストは、国語、数学、理科、社会、英語の主要5科目と、美術と体育の実技テスト。難易度は小・中学校レベルで「悔しさをバネに成長してほしい」というタナカ先生の熱い思いから、テスト結果は生徒の恥ずかしい誤答を振り返りながら発表していく。美術のデッサンテストでは草薙が“ホラーすぎる絵”を描いて一同騒然。7教科の合計で最下位になった生徒には放課後、タナカ先生による呼び出し説教が待ち受ける。果たして“初代呼び出しおバカ生徒”は誰なのか。

アンガールズ田中、シソンヌ長谷川

アンガールズ田中：すごくいい、面白い収録でした。何時間収録したのかわからないぐらいの長時間収録で……面白い部分はたくさんあるので、かなり濃い3時間になっていると思います。最後はみんなの一体感が本当にすごくて、実際の学校みたいだった。アイドルらしからぬバラエティっぽい要素を見せてくれる生徒や初回からぶっ飛ばしてくる生徒もいて、面白いシーンも盛りだくさんです！ おバカを笑う以外の要素もたくさんあるので、ぜひ楽しんでご覧いただきたいです！

シソンヌ長谷川：皆さん、非常にキテレツな答えが出ていました。僕も学力が高い訳ではありませんが、「さすがにこの答えはないぞ」という答えがたくさん。“珍解答”だけでなく、“闇解答”というものもありましたね。それぞれの答えの中から個性が見えるので、楽しみにしていただければと思います。そして、視聴者の皆さんも一緒に問題を考えながら、出演者の方との学力の差を試しつつ、参加型番組として、ご家族やお友達と一緒に答えを考えて、言い合って、楽しみながらご覧いただけるとうれしいです。