リットン調査団水野、20年前に作って封印していた曲でアーティストデビュー

本日4月15日、リットン調査団・水野のデビュー曲「はつ恋」が配信リリースされた。

これはYouTubeチャンネル「街録ch～あなたの人生、教えて下さい～」と「よしもと中尾班YouTube劇場」のコラボ企画として生まれた楽曲。水野が20年前に作ったまま“封印”した曲があると聞いた「街録ch」の三谷三四郎ディレクターが「これを還暦超えて初めてフルで人前で披露したら面白い」と思い立ち、今回の企画を立ち上げた。

同級生の女子に抱いた淡い恋心を歌い上げた水野は「ビートルズでミュージシャンに憧れた十代の頃。あれから48年。気がつきゃ他力本願での歌手デビュー。皆様に感謝」とコメント。また楽曲制作に携わった音楽プロデューサー・michitomoは「なんと曲が8番まであるという。しかしながら歌詞を読み解いていくうちにその素敵な世界観にどんどん惹き込まれていきました。その世界観が音に封じ込められるよう水野さんと何度もやり取りをして最高の作品ができあがりました」と話している。

リットン調査団・水野 コメント

20年前に作り封印していた曲を僕の背中を強引に押しまくり企画を実現してくださった三谷氏。僕の要求を全て受け入れて2022年のフォークロックへとアレンジしてくださったミチトモ氏。ビートルズでミュージシャンに憧れた十代の頃。あれから48年。気がつきゃ他力本願での歌手デビュー。皆様に感謝。

三谷三四郎ディレクター コメント

水野さんを街録chでインタビューさせて頂いた時に、40歳で作った小4の頃の8番まである初恋の歌の5番が、その時の情勢の事情もあって歌えなかったという、聞いたことのない種類のエピソードに、なぜかワクワクし、これを還暦超えて、初めてフルで人前で披露したら面白いなーと思い、そのちょうど2、3週間前にインタビューさせてもらったミチトモさんを無理やり巻き込んで作ってもらいました！ 水野さんの声がめちゃくちゃカッコよく、ミチトモさんのアレンジがその渋さを引き立ててくださって感謝です！ たくさんの人に聞いてもらえたら嬉しいなと思ってます！

ｍichitomo コメント

音楽プロデューサーのミチトモでございます。三谷さんの街録chがご縁で水野さんと楽曲を作り上げる事になりました。初めにデモを聞いたときは「長っｗ」って感じでございまして、なんと曲が8番まであるという。しかしながら歌詞を読み解いていくうちにその素敵な世界観にどんどん惹き込まれていきました。その世界観が音に封じ込められるよう水野さんと何度もやり取りをして最高の作品ができあがりました。細かいことは抜きにしてとにかく聴いてください。水野さんが歌うこの曲、沁みます。