う大の新作舞台はファンタジーの世界に迷い込んだ会社員の物語、主演に吉岡里帆

かもめんたる・う大が作・演出を手がける舞台「パルコ・プロデュース 2022『スルメが丘は花の匂い』」が7月22日（金）より上演される。

「スルメが丘は花の匂い」は、童話の主人公が生まれる不思議な世界“スルメが丘”に迷い込んでしまった会社員・縁緑（えにしみどり）が活躍する“ファンタジー・コメディ”。彼女は、「スルメ姫」という物語の主人公として生きることを運命付けられた少女・クロエをはじめ、物語を成立させようと必死に生きる人々と出会う。

主人公の縁緑役を演じるのは吉岡里帆。伊藤あさひ、鞘師里保、牧野莉佳、もりももこ、小椋大輔、ふせえりといった面々が脇を固め、う大自身も出演。う大は「笑いあり涙あり、笑い多めの舞台になったと思っています。フィクションの持つ強さを全方向に広げて皆さんを包み込みたい……といろいろ言ってますが、王道にしてオンリーワンな舞台になるでしょう！」とコメントした。

「スルメが丘は花の匂い」は7月22日（金）から7月31日（日）まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで公演が行われたあと、大阪、福岡、広島、高知、愛知、福島でも上演される。