ウベルト・パゾリーニの監督作「おみおくりの作法」をベースにした本作は、市役所の“おみおくり係”で働く男・牧本壮(阿部サダヲ)を主人公にした物語。空気の読めない牧本が、孤独に亡くなった人を独自のルールに従って“おみおくり”していく。坪倉は、牧本を取り締まるために県庁から派遣されてきた新任の市民福祉局局長・小野口役を担当した。
「アイ・アム まきもと」は今年9月に全国公開される予定。本日3月28日の発表では、満島ひかり、宇崎竜童、松下洸平 、でんでん、松尾スズキ、宮沢りえ、國村隼の出演も明らかになった。
我が家・坪倉 コメント
僕は牧本の上司にあたる小野口という市民福祉局局長を演じさせていただきました。牧本には局長になった初日から局長室にとんでもない物を置かれていたり、車で走り出そうとしたらメチャクチャな止め方をされたり、牧本の事は嫌いではないが小野口としては牧本の言動すべてが理解できない。でも、僕自身としては牧本はとても素敵な人だなぁって思いました。「迷惑な男」で真っ先に思い浮かんだのが僕の相方の杉山。杉山もこういう迷惑のかけ方だったら人に好かれるのかなぁ……なんて思いました。
我が家 坪倉由幸 @wagayatsubokura
2022年9月公開予定。
とても素敵な映画です。是非。 https://t.co/GUjf6TuPI9