さまぁ～ず大竹が連ドラ初主演、お取り寄せグルメがテーマのシットコム

さまぁ～ず大竹が主演を務める連続ドラマ「よだれもん家族」（テレビ東京）が4月10日（日）より2クール連続で放送される。

「よだれもん家族」は秋元康が企画・原案・監修を務める作品。とある団地を舞台に、お取り寄せグルメが大好きな一家・間野家の日々を描く“シットコムグルメドラマ”だ。脚本はコントユニット・大人のカフェのメンバー・伊達さん、演出は椿本慶次郎が担当。毎回登場するお取り寄せ商品は秋元自ら厳選する。

初めて連ドラの主演を務める大竹は間野家の大黒柱・間野啓太を演じることに。彼は「私でいいんでしょうかという感じですが、非常にありがたいお話です」「『寡黙でセリフが少ない役だとありがたいな』などと言っていたのですが、すごくいっぱいありました……。まさか会話劇だとは。ご迷惑おかけしないよう、なんとか全うしたいと思います」とコメントした。

なお動画配信サービス・Paraviでは第1話と第2話が3月31日（木）21時より先行配信される。

さまぁ～ず大竹 コメント

──今回のオファーを受けたときのお気持ちをお聞かせください。

突然の話でした。話を聞いて1カ月後に撮影でしたから。私でいいんでしょうかという感じですが、非常にありがたいお話です。後に放送期間が約半年と聞いてビックリしましたけど、きっちりやらせていただきます。

──台本を読んだ感想、役を演じるにあたっての意気込みは？

「寡黙でセリフが少ない役だとありがたいな」などと言っていたのですが、すごくいっぱいありました……。まさか会話劇だとは。ご迷惑おかけしないよう、なんとか全うしたいと思います。

──視聴者へのメッセージをお願いいたします。

事前にお取り寄せのラインナップを見させていただいたのですが、本当に食べたいものばかりで楽しみです。病気せず、最後までやり遂げたいと思います。

秋元康 コメント

30年以上前、ニューヨークに住んでいた頃、日本のおいしいものをお取り寄せしていました。お取り寄せというのは、ハガキなり、FAX なり、電話なりでオーダーした瞬間から、ワクワクします（その頃はメールがありませんでした）。そして、ようやく届いた品物を前に、包みを開け、一口食べるまでがエンターテインメントでした。そんなお取り寄せに魅了された家族と、実際に美味しいものを紹介できるドラマを作ろうと思いました。さまぁ～ずの大竹一樹さんという個性的なキャストでお送りする、よだれが出そうになるドラマ、すぐにお取り寄せしたくなるドラマをお楽しみください。

工藤里紗プロデューサー コメント

先日クランクインした「よだれもん家族」！ ドラマ初主演の大竹一樹さんを軸に笑いが溢れ、おいしそうな匂いが漂う現場になっています。撮影場所も実際の団地、お隣さんも住んでいて生活感満載！ 制作過程の裏側の見どころは、秋元康さんを中心に行われている「お取り寄せグルメ会議」。ローカルなソウルフードから、ちょっとしたお土産に使えそうなもの、家族に内緒でこっそり食べたいものまで、リアルな情報が次々と。個人的にも仕事と称しお取り寄せ。先日は、とある有名な「サ飯」を自宅で朝から頬張り至福の時を。欲しくて欲しくてたまらなくなる「よだれもの」が毎週登場する「よだれもん家族」、よだれもんの作品になりそうな予感です！