本日3月11日発売の雑誌「+act.(プラスアクト)」2022年4月号(ワニブックス)に
大阪よしもとの劇場で活動していた男性ブランコは、2017年に東京へ上京。2人とも関西出身だが、コントではフラットなキャラクターを演じるため標準語を使うことが増え、浦井は「『なんでやねん』って言うのがちょっと恥ずかしくなってきた」と不思議な現象を告白する。上京を意識したのは大阪時代に深夜バラエティで共演していた南海キャンディーズ山里の一言がきっかけ。平井は、番組で失敗しても笑いで救ってくれ、食事にも連れて行ってくれる山里に対し「ほんまにめっちゃ優しい。僕は恩人だと思ってます」とありがたみを感じている。
2021年は「キングオブコント」準優勝、「M-1グランプリ」準決勝進出と大躍進。それ以前は賞レースで結果が振るわず、浦井は「賞レース以外の道もけっこう模索した」と回想する。しかし口コミでの認知拡大に限界を感じ、「もう1回ちゃんと中央突破をしよう」と奮起。力を注いできた単独ライブの集客が減ってきたことにショックを受け、心が折れていたという平井も「ギアを完全に変えました」と「キングオブコント」に集中した。
テレビ出演も増えてきたが、平井は「コントは太軸」と語っている。今年2月の「ヘッジホッグホッジグッヘ」に続いて3月20日(日)に東京、3月24日(木)に大阪でコントライブ「変身ウミウシ」の開催を控え、ハイペースで単独を打つのも「キングオブコント」優勝を見据えてのこと。今後の展望についても明かしているインタビューに目を通してみては。
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すあるき @suaruki
浦井くん、大統領選挙、残念でしたね。 https://t.co/byqddtHgHD