キム兄、板尾、オリラジらが映画舞台挨拶に登場

1

7

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 1 0
  • 0 シェア

沖縄県で開催中の「第3回沖縄国際映画祭」にて、映画「オムライス」の舞台挨拶が昨日3月25日に行われ、木村祐一監督のほか、出演者の南野陽子、陣内孝則、西方凌、バッファロー吾郎藤井隆が登場した。

映画「オムライス」の舞台挨拶に登場した木村祐一監督。木村は「オムライスはみんなに愛されている料理だから」とタイトルの理由を説明。ポスターにあるオムライスは木村自身が作ったという。

映画「オムライス」の舞台挨拶に登場した木村祐一監督。木村は「オムライスはみんなに愛されている料理だから」とタイトルの理由を説明。ポスターにあるオムライスは木村自身が作ったという。

大きなサイズで見る(全10件)

木村にとって監督3作目となるこの最新作は、妄想や想像をふくらませた40の物語からできており、木村は「ストーリー性はございません」と説明。「妄想の羅列で、出演者の多さに驚いてください。ライブ感覚で楽しむことができる映画です」と見どころを語った。バッファロー吾郎・竹若は「監督が撮影前にかなりの時間を費やしてくれて、撮影はあっという間に終わりました」と舞台裏を披露。相方の木村も「うまくいかない動きがあった時に、監督の一言でスムーズになった。そこをお見逃しなく」とコメントした。

一方、映画「電人ザボーガー」の舞台挨拶では、47歳の熟年ヒーローを演じた板尾が「できる限り自分で演じ、足も高く上げたし、大きな声も出しました」と自身の奮闘ぶりを告白。「こんなおっさんでも特撮ヒーローができるんだと、世のおじさんに届けたい」と映画に込めた思いを明かした。また、終始ロボットの電人ザボーガーの通訳を務めた板尾。「沖縄では『海人』と書いて『うみんちゅ』と読みますが、『電人』は『でんちゅ』です」とロボットを使ってボケるなど会場を沸かせた。

オリエンタルラジオは、初主演映画「津軽百年食堂」の舞台挨拶に登場。大森一樹監督が「劇場用映画初主演とは思えないほど、2人とも(演技が)うまくて驚きました」と褒めると、藤森は「絶賛していただいて、ホントにうれしいです。精一杯、頑張りました。真面目で誠実な青年を演じています」と真剣に挨拶し、中田は「監督が褒めてくれるし、乗せてくれるので、撮影中、若干天狗になってました」と笑いを交えてコメントした。

主演・脚本・原案を務めたトニー・ホークスが来場した映画「Round Ireland With A Fridge」のトークショーには、協力サポーターとしてレイザーラモンが登場した。映画で使用したという冷蔵庫を見たHGは、その中に英語に混じって書かれている日本語のメッセージを発見。「これはもしかして野性爆弾の川島邦裕さんと、新喜劇のやなぎ浩二さんのメッセージじゃないですか?」と尋ねると、監督は「そうなんだよ、日本の有名なコメディアンが書いてくれたんだ!」とノリノリで答えていた。世界的に有名な「アバター」の格好で存在をアピールしようとしたRGは、Wham!の「Wake Me Up Before You Go-Go」に乗せて“冷蔵庫あるある”を披露。機嫌よく一緒に歌っていた監督だったが、肝心のネタの部分は通訳が訳すことができず伝わらずじまいだった。

この記事の画像(全10件)

読者の反応

  • 1

お笑いナタリー @owarai_natalie

キム兄、板尾、オリラジらが映画舞台挨拶に登場 http://natalie.mu/owarai/news/46843

コメントを読む(1件)

関連記事

木村祐一のほかの記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのお笑いナタリー編集部が作成・配信しています。 木村祐一 / 藤井隆 / バッファロー吾郎 / 板尾創路 / 長原成樹 / オリエンタルラジオ / レイザーラモン / トータルテンボス / サバンナ / ジャルジャル の最新情報はリンク先をご覧ください。

お笑いナタリーではお笑い芸人・バラエティ番組のニュースを毎日配信!ライブレポートや記者会見、番組改編、賞レース速報など幅広い情報をお届けします。