ほっしゃん。が初主演映画「幸運の壺 Good Fortune」をアピール
2011年3月25日 18:41
1 お笑いナタリー編集部
昨日3月24日、「第3回沖縄国際映画祭」にて映画「幸運の壺 Good Fortune」の舞台挨拶が行われ、主演のほっしゃん。とオリエンタルラジオ藤森が登場した。
今回映画初主演を果たしたほっしゃん。は「主演っていったら、全部背負わなきゃいけないみたいな変なプレッシャーもあった」と言いつつも、「本当にいい共演者とスタッフに恵まれて、責任がいい感じに散ったかな」とコメント。上映を待つ観客に「手前味噌なんですが本当に面白い映画なんで、こうやって観ていただけるのが楽しみです」と自信をもって語っていた。
藤森は映画でアイドルオタク役に挑戦。役作りについて聞かれると、「すべてが難しかったです。最初は相方のあっちゃんとキャスティングを間違えたのかと思った」と語り、「僕の場合は、見どころというより、見落とさないで!」と観客に訴えた。
間寛平がアースマラソン挑戦中に撮影された映画「ラン アンド ラン」では、サバンナと寛平によるプレミアムトークショーを開催。子どもの声援に応えて寛平が「アヘアヘ」とギャグを披露し、それに乗じてサバンナ八木もギャグをするも手応えは得られなかった様子だった。同映画がイランで撮影されたということで、寛平は「中東は怖いというイメージがあるけれど、18カ国走ってきた中でイラン人が一番優しい!」と力説。寛平が体験したさまざまなエピソードに観客も真剣に耳を傾けていた。
長編Laugh部門の映画「Night Market Hero」には、イェー・ティエンルン監督、主演のラン・ジェンロン、アリス・クーに加え、スペシャルサポーターのバッファロー吾郎とペナルティが登場。ゲストを迎え入れようとする司会者に、バッファロー吾郎・竹若が「僕らの存在価値がなくなるので、できたら呼び込まないでほしい」と懇願すると、ペナルティ・ヒデも「かすみ草にもなりませんよ!」と続けて会場を笑わせた。バッファロー吾郎とヒデが口々に映画を絶賛する中、ペナルティ・ワッキーは「あの……毛深い男は好きですか?」とアリス・クーに質問。アリスが恐縮しながら胸元に×印を作り、4人が「じゃあ強いて言うなら4人のうち誰が」と詰め寄ると、アリスは片言の日本語で「ツマブキサトシ」と返し、4人も観客も大爆笑だった。
特別上映作品「パリで一緒に」のトークショーゲストはハイキングウォーキング。「必ず一緒に映画を観る」という2人に観客たちは驚いた様子だったが、「コンビだし、2人で観たほうが楽しいんだから。『アバター』や松たか子さんの『告白』も観たし、次は『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』を観に行く予定」と、堂々と宣言した。
同じく特別上映作品「まことちゃん」では、バッファロー吾郎が同作品の魅力を熱弁。木村が「『まことちゃん』を(映画館で)観た帰りに、『西部警察ゲーム』を買ってもらいました」と自慢すると、竹若は「70年代はマンガ全盛時代ですから、塾へ行くと言ってマンガを読んでました」と自慢にならない自慢をしていた。司会の出雲阿国も「衝撃的、今の時代では絶対無理。逆に最先端という感じがして、オシャレかも」と興奮。最後にバッファロー吾郎は「とにかくハチャメチャな作品なので、クレームをつけない広い心が必要。子供が喜ぶ“うんちの巻きグソ”も当たり前。思いっきり“下ネタ”を楽しんでください!」と見どころをアピールした。
お笑いナタリー @owarai_natalie
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