カズレーザー、赤ブリーフのプロレスラー役でドラマ登場

吉谷光平のマンガ「今どきの若いモンは」を原作とする同名ドラマがWOWOWで4月9日（土）より放送、配信され、メイプル超合金・カズレーザーがプロレスラーのジャイアント剛田役で登場することが発表された。

マンガ配信サービス・サイコミにて連載され、Twitterでは第1話の試し読みが25万いいねを超えた「今どきの若いモンは」。ドラマでは三ツ橋商事の営業部課長・石沢一（反町隆史）と、部署の空気になじめないでいる新入社員・麦田歩（福原遥）らの様子が1話約8分のショートドラマで描かれる。コワモテと近寄りがたいキャラクターから部下たちを萎縮させてしまう石沢だが、彼の口癖「……ったく、今どきの若いモンは」の先には思いがけない言葉が待っていて……。監督を山田能龍が、脚本をアベラヒデノブが担当する。

カズレーザーが扮するのはドラマオリジナルのキャラクター。石沢が敬愛する伝説のプロレスラーという設定で、カズレーザーのトレードマークである“赤色”のブリーフタイプのコスチュームを着用している。劇中には写真のみの登場となるが、カズレーザーは「不思議なオファーに戸惑いもありましたが、本当にすごく楽しい撮影でした！」と感想を述べている。

営業三課で若手社員から嫌われている課長・恵比寿良二役で藤井隆も出演。また劇中に登場するマンガのキャラクター・ミクに戸松遥が声を当てることもこのたび明らかになった。