本日2月21日、
「ちょうどいい結婚のカタチ」はタイトルの通り、結婚をテーマにした書籍。Webサイト「andGIRL」での連載をまとめているほか、犬山紙子や横澤夏子との対談、結婚相談所へのインタビューも収められている。イベントにはケイの夫である落語家・立川談洲、そして相方の山添も参加した。
談洲はこの書籍について「実はケイちゃんの許可が下りたところしか読ませてもらっていない。『旦那様用』と書かれた、誰かが検閲してくれたPDFファイルが送られてきました(笑)」と苦笑い。ケイから「あくまで私目線の話なので、勝手に書いてあるところもあって、そこは読んでほしくないかな。“トップ”は隠した形です」と説明されると、「いや、ほぼ上着を着たままの状態だったよ! 最初に結婚の経緯が書いてあって、次のページをめくったら最後のまとめでした。何も入ってこなかったです」と述べて笑いを誘った。
山添は「本を見開いてすぐに2人のウェディングフォトが掲載されていて度肝を抜かれました。この本が1400円くらいなんですけど、この写真だけで1400円のお笑いライブと同じくらい笑える」「『ハハハハ!』って笑える感じじゃない。『おもろ……』ってボディにくる面白さ」と意地悪なコメント。ケイから「本当ダメよ! 女性の花嫁姿を見て言っちゃいけない言葉の第1位が『おもろ』だからね」と注意されていた。
イベントの最後、ケイは「結婚しなくていいかなと思っていた時期もあったんですが、今のところ結婚をしてみて本当によかった。『結婚っていいよ』と言える立場に1回なってみるのは悪くないと思います。私も今後どうなるかはわかりませんし、今回の本が壮大なフリになるかもしれません(笑)。そうなったときは『ちょうどいい離婚のカタチ』という本を出しますので、人生ずっと付き合ってもらえたらと思います。そうならないように思いやりを持ってやっていきたいです」とコメント。また談洲は「確かに我々の幸せはまだフリの段階かもしれない(笑)。でも結婚は『今は幸せです』と言える可能性をはらんでいるよ、ということは伝えたいです」と話していた。
お笑いナタリー @owarai_natalie
【イベントレポート】相席ケイの著書イベントに立川談洲も登場「許可が下りたところしか読めていない」
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