芸能プロダクション各社がコメント発表

東日本大震災を受けて、芸能プロダクション各社がオフィシャルサイトでコメントや今後の取り組みについて発表している。

浅井企画は、オフィシャルサイトのトップページで「株式会社浅井企画は所属タレント一同がみなさんの笑顔を取り戻すために手助けをさせていただきます！」と宣言。同社と同社所属タレントが三菱東京UFJ銀行を通して被災地に義援金を送る旨を発表した。

松竹芸能・安倍彰代表取締役社長は、「この度発生した東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます」とコメント。「被害を受けられました皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い被災者の方々の救出並びに、復興をお祈り申し上げます」と続けている。

マセキ芸能社・柵木秀夫代表取締役社長は、「被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます」と綴ったうえで、「ファンの皆様から弊社所属タレント、スタッフに対して安否を気遣うメールを多数頂きました。ありがとうございます。弊社所属タレント、スタッフ共に全員無事です」と、所属タレントとスタッフが無事であったことを伝えた。

ワタナベエンターテインメントは「“日本人それぞれが出来る事を出来るやり方で、被災された地域の方々の一助となる。”ワタナベエンターテインメントは日本の一員として、実行と提唱をしていきます」と声明を発表。本社1Fアウトオブオーダーショップでの募金受付開始をアナウンスしているほか、オフィシャルサイトでチャリティおよび募金のアイデアを募集している。

お笑いナタリーでは、今後もお笑い芸人の動向とともに各プロダクションの取り組みについても紹介していきたい。