サンド、あばれる君、生駒里奈が“復興道路”を北上「これが東北魂だ」
2022年1月19日 15:00
「サンドのこれが東北魂だ 三陸ハイウェイを北上せよ!復興からその先へ」(tbc東北放送・TBS系)が今月1月30日(日)に放送され、
東日本大震災以来、被災地の現状を伝え、復興を応援し続けてきた「サンドのこれが東北魂だ」。今回サンドらは、昨年2021年に宮城から青森まで全線開通した通称“復興道路”こと三陸沿岸道路を、番組おなじみの車・伊達ちゃん号で北上する。道中で一行が出会うのは、復興への思いを込めたブルーインパルスやデコトラ、海の街で生きるさまざまな人々だ。
出演者 コメント
サンドウィッチマン伊達:民宿「つなかん」の女将さんには、震災直後にお会いして以来、久しぶりに会いましたが、その間に海の事故で旦那さんや娘さんを亡くす悲劇もありながら今日もすごく笑顔で迎えてくれました。そして、その笑顔に支えられている周りの人たちもいて、いろんな思いが込み上げてきました。
サンドウィッチマン富澤:(海の沿岸で発生する)磯焼けでウニが空っぽだったことが印象的。ニュースではちょこちょこ見ていたけど、改めてこういう状況になっているんだと。震災とはまた別に、漁師さんが厳しい状況にあるのも辛いなぁというのと、なんとかしたいなぁという気持ちがあります。まぁ、僕、ウニ食べないんですけどね。
生駒里奈:ずっとニュースでしか見たことがなかった、ブルーインパルスを初めて見ることが出来ました! 震災もそうですし、最近のコロナもあって、うつむきがちなことが多いんですけど、ブルーインパルスを見ると嫌でも空を見上げて背伸びが出来る気がしました。ブルーインパルスを実際にあんなに近くで見ることが出来て、コックピットに入るという特別な体験もさせていただきました。こんなふうにいろんなことが前向きに、難しいかもしれないけど進んでいったらいいなと思います。
あばれる君:デコトラがすごかった! あんなにめちゃめちゃ派手な人が乗っているのに、みんな心優しくて一致団結している。チームワークを感じて東北の優しさを感じました。ロケでは水中にもぐりましたが、冬の水の中はすごく寒かった……。でもこういう寒さに耐えて水質調査などをしてくれて、海のために身を挺してくれている人たちの偉大さも感じましたね。
サンドのこれが東北魂だ 三陸ハイウェイを北上せよ!復興からその先へ
tbc東北放送・TBS系 2022年1月30日(日)16:00~16:54
<出演者>