来週3月9日にDVD「M-1グランプリ the FINAL PREMIUM COLLECTION 2001-2010」が発売される。
昨年2010年12月に惜しまれつつ10年の歴史に幕を閉じた「M-1グランプリ」。今回発売される同DVDには、さまざまなドラマを生み出したこの大会の集大成が詰め込まれている。
DISC1には、大会委員長である
DISC2には、カメラが収めたM-1の歴史を収録。緊迫した決勝大会の模様や、歴代王者たちの密着ドキュメントなども見ることができる。また、島田紳助と
M-1ファンにはメモリアルな内容が凝縮されたこのDVD。これまでのM-1の歴史をじっくりと振り返ってみては。
DVD発売記念 笑い飯一問一答
──2002年にはじめてM-1決勝に残ったときの心境は?
西田:テレビに出るのも数回目だったので、ただただ浮かれてました。
哲夫:こんな大舞台に立たせていただいてありがたいという思いがあった一方で、最初から優勝を目指していたんで、優勝できなかったのはくやしかったですね。
──全10大会の中で、自分たちのネタ以外で特に印象に残っているネタは?
西田:2003年のフットさんの「SMタクシー」です。全然劇場で見てなかったんですよ。「そんなん作っとったんかい!」っていう衝撃ですね。聞いたら、舞台でもあんまりかけずに決勝戦にぶつけたらしいんですけど。
哲夫:僕は2005年に敗者復活から上がってきた千鳥のネタですね。そこでドカーンとウケていたら、我々は暫定ボックスで3位だったので最終決戦に残れなかったんですよ。千鳥は仲ええから最終決戦に残ってほしいし、むごい仕打ちやなと思いました。そのとき、僕がものすごく好きな千鳥のネタがあって、それをやられたら絶対負けると思ったんですけど、そっちじゃないほうをやったんで「そっちすんのかい!」って思ったのを覚えてますね。邪悪な安心感というか(笑)。
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- M-1グランプリ - YOSHIMOTO R and C CO.,LTD.
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お笑いナタリー @owarai_natalie
「M-1グランプリ」10年の歴史を集めたDVD来週発売 http://natalie.mu/owarai/news/45860