「THE W」会見でオダウエダがヨネダ2000に宣戦布告、“我々が責任をもって”勝つ

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本日11月27日、「女芸人No.1決定戦 THE W 2021」の決勝進出者会見が都内で行われた。

「女芸人No.1決定戦 THE W 2021」決勝進出者とさらば青春の光・森田。

「女芸人No.1決定戦 THE W 2021」決勝進出者とさらば青春の光・森田。

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今年は過去最多となる700組がエントリー。さらば青春の光・森田と平松修造アナウンサーがMCを務めた会見ではまずブロック分け抽選が行われ、Aブロックはヨネダ2000紅しょうが、茶々、TEAM BANANAオダウエダ、Bブロックは天才ピアニスト、女ガールズ、ヒコロヒースパイクAマッソの順でネタを披露することになった。

トップバッターを引いたヨネダ2000。

トップバッターを引いたヨネダ2000。[拡大]

準決勝の模様をチェックしていたという森田は出番順が決定した瞬間、「やべー大会になる! ヨネダ2000をトップに据えることに関しては1回会議をしてもいいと思う」とあたふた。ヨネダ2000がピッタリと声を合わせて「いやードキドキですねー」と述べると、「完全に用意してきたコメントやん! いつからそれやるって決めてたんや!」とツッコミを入れる。またヨネダ2000清水は1番手を引いた心境を聞かれると「全然関係ないことを言っていいのであれば、砂漠にいるラクダに化粧水を塗ってあげたい」と回答。トリを務めるAマッソ加納も対抗して「全然関係ないことを言っていいのであれば、バイキングでお肉焼けるの待ってるとき、初デートより緊張する」と語った。

出番順の書かれている札にクワガタが付いていると騒ぐオダウエダ。

出番順の書かれている札にクワガタが付いていると騒ぐオダウエダ。[拡大]

オダウエダ植田は「オダウエダがトップにならなくてよかったなと思ったんですけど、ヨネダ2000がトップなのもヤバいでしょ! 同じ事務所の後輩なので勝ち残ってきたら我々が責任をもって殺します」と宣戦布告。さらに決勝に向けて「たくさん地下ライブに出ます! 三浦マイルドさんのライブ10本出ます!」と意気込むと、Aマッソ加納から「放送禁止用語言うな!」と野次が飛ぶが、すぐさま「三浦マイルドさんは放送禁止用語ちゃうわい! ギリギリいけるわい!」と言い返していた。

茶々

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芸歴2年目で決勝初進出のピン芸人・茶々は異様に小さい消え入るような声で「感謝しかないです」とゆっくりお辞儀し、森田から「皇族の方?」とツッコミが。またライバルを聞かれると「ヒコロヒーさん」と答えるが、その直後に「すみません!」と即謝罪。ヒコロヒーは「そんなすぐに謝られたら、ワシが裏でしばいてるみたいやないか!」と声を荒げた。

女ガールズ。市役所職員のまちこガールズ(右)が“公務員大喜利”で一同の笑いを誘った。

女ガールズ。市役所職員のまちこガールズ(右)が“公務員大喜利”で一同の笑いを誘った。[拡大]

同じく決勝初進出の女ガールズは劇団員が結成したトリオで、今回の決勝では唯一のアマチュア枠。会見では、普段は京都府の宇治市役所で働いているというまちこガールズに注目が集まる。彼女は「決勝当日は有給を取ってきます」「普段の業務内容は看板に許可を出すこと」といった発言で一同の爆笑を誘い、森田から「公務員大喜利つよっ!」と驚かれていた。

TEAM BANANA山田は「前回は1回戦で紅しょうがに負けたんですけど、それからうちの母親が紅しょうがの悪口をずっと言っている。母親の悪口ほど聞きたくないものはない。優しい母に戻ってもらうためにがんばります」と意気込み。そんな紅しょうがの熊元プロレスは「今年は初めて願掛け的なことをしたい。Wにかけて、ダブルチーズバーガーを食べたり、先輩のダブルアートさんとしゃべったり……」と話し、森田から「日本テレビでダブルアートというローカルな名前を出すのやめてもらっていいですか?」と注意を受ける。一方、相方の稲田は「決勝までにちょっと痩せます」と宣言した。

天才ピアニスト

天才ピアニスト[拡大]

天才ピアニストますみは「もし決勝で点が入らなかったら、自分で上沼恵美子さんになって点を入れる」とコメント。さらに「私は看護師なので、全員ボコボコにして病院送りにして看護します」と話し、森田から「怖いのか優しいのかわからん!」と苦笑いされる。またヒコロヒーは「去年は『THE W』決勝の真裏にNHKでみなみかわさんと漫才をして、ずっと『チンチン』って言い続けていた。今年はこちらに出られてうれしい」と笑顔に。森田から「みなみかわさんを切り離してよかったですね」と声をかけられると、「はい。よかったです」と淀みなく答えていた。

満面の笑みで意味不明な回答をするAマッソ村上(左)。

満面の笑みで意味不明な回答をするAマッソ村上(左)。[拡大]

前回も決勝進出したものの、新型コロナウイルスに感染して棄権したスパイクの松浦は「今年は絶対に当日出る!」と気合いを入れる。小川は「去年は決勝進出したはずなのに家で大会を見ていた。なぜかわからないがものすごく断捨離が進んだ」と振り返り「とにかく健康第一」と話していた。Aマッソ村上は決勝までの過ごし方を聞かれると「月から金まで衣食住! 土日は休みます」と意味不明な回答。加納もツッコまず、村上を指差しながら「たまにはこっちもしゃべるんだぜ」とマスコミに語りかけていた。

「女芸人No.1決定戦 THE W」の決勝戦は来月12月13日(月)に日本テレビ系列で生放送される。女性芸人たちのバトルに引き続き注目しよう。

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女芸人No.1決定戦 THE W 2021

日本テレビ系 2021年12月13日(月)20:00~22:54
<出演者>
MC:フットボールアワー後藤 / 水卜麻美(日本テレビアナウンサー)
Aマッソ / 女ガールズ / オダウエダ / スパイク / TEAM BANANA / 茶々 / 天才ピアニスト / ヒコロヒー / 紅しょうが / ヨネダ2000
大会サポーター:佐々木久美(日向坂46) / フワちゃん / さらば青春の光・森田
公式クリエイター:修一朗 / しんのすけ / MELANIE

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裏本田・柴志朗(鈴木達也) @ssurahonda

「たくさん地下ライブに出ます! 三浦マイルドさんのライブ10本出ます!」
【会見レポート】「THE W」会見でオダウエダがヨネダ2000に宣戦布告、“我々が責任をもって”勝つ(写真34枚) https://t.co/4FHgawIaz5

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