ジャパネーズ単独公演「ヒゴイシ双子星」歪な悪意が紡ぐ滑稽な物語、配信も

ジャパネーズが単独公演「ヒゴイシ双子星」を11月28日（日）、東京・ナルゲキで開催する。

昨年は「12カ月連続単独」を打ち出し、コロナ禍でも精力的に活動してきたジャパネーズ。ウネモトモネは「『単独屋』と名乗りながら今年は僅かにこの1回のみ。単独屋の名折れ？ いえいえ、違いますとも。昨年は“12”に分けた単独魂を今年はこの“1”に全て込めると決めたのです」と今回の公演への意気込みを語り、「1000年後のとある星と現在のこの星とが舞台の『悪意』をテーマに据えたコント公演。歪な悪意によって紡ぎ出される9つの滑稽な物語。それらが重なり合い混じり合いエンドロールが流れ始めた瞬間、観ている方の心に得も言われぬ尊い感情が芽生えることは間違いありません」と呼びかけている。

夜公演は配信も。チケットはTIGET、配信チケットはZAIKOで販売中。またSUZURIでは公演ビジュアルをモチーフにデザインされたグッズが販売されているので併せてチェックしてみては。

ジャパネーズ コメント

ウネモトモネ

（舞台上道具なし1人板付き、舞台中央サス照明フェードインで明転）

生命各位、御機嫌よう。単独屋・ジャパネーズの首謀者、ウネモトモネで御座います。この度第12回目となる単独コント公演「ヒゴイシ双子星（フタゴボシ）」を開催する運びとなりました。昨年は12カ月連続で単独公演を敢行した我々。しかし「単独屋」と名乗りながら今年は僅かにこの1回のみ。単独屋の名折れ？ いえいえ、違いますとも。昨年は“12”に分けた単独魂を今年はこの“1”に全て込めると決めたのです。濃度1200%超えのどろどろギトギト単独。今回は1000年後のとある星と現在のこの星とが舞台の「悪意」をテーマに据えたコント公演。歪な悪意によって紡ぎ出される9つの滑稽な物語。それらが重なり合い混じり合いエンドロールが流れ始めた瞬間、観ている方の心に得も言われぬ尊い感情が芽生えることは間違いありません。そして、今回はジャパネーズ単独初の有料配信も御座います。アーカイブも1週間視聴可能。これでもう「観たいけれど予定が合わなくて。」の言い訳は通用しなくなります。逃しませんよ。フハハハハ！フハハハハハハ...！！！

（サス照明フェードアウトで暗転）

劇場と貴方の液晶画面の中でお待ちしております。

アチャ・マサノブ

僕達の単独をご覧の方に「ジャパネーズって演劇がやりたいの？ お笑いがやりたいの？」なんて事をよく言われますが、ジャパネーズは「ジャパネーズ」がやりたいというのが正解ですかね。
単独ライブの方程式にとらわれず相方ウネモトモネの脳内にあるものを自分なりに体現出来たら、良い意味で気持ち悪くて禍々しくて心地いいコントが出来るんじゃないかなと思います。

「ヒゴイシ双子星」という新しい世界を2人で作るので是非住みに来て下さい。あちゃま。

ジャパネーズ単独公演「ヒゴイシ双子星」

日時：2021年11月28日（日）13:30開場 14:00開演 / 17:30開場 18:00開演（配信有り）
会場：東京・ナルゲキ
料金：前売2500円 当日3000円 / 配信1200円
チケット：会場チケットはTIGET、配信チケットはZAIKOで販売中。