10代の頃に思い描いていた1人暮らしとは、ハライチ岩井の妄想が本の帯で具現化

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ハライチ岩井のエッセイ集「どうやら僕の日常生活はまちがっている」(新潮社)に連動した企画「“帯”総選挙」で1位を獲得した帯のデザインが公開された。

「どうやら僕の日常生活はまちがっている」の連動企画「“帯”総選挙」で1位を獲得した帯のデザイン。

「どうやら僕の日常生活はまちがっている」の連動企画「“帯”総選挙」で1位を獲得した帯のデザイン。

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どうやら僕の日常生活はまちがっている

岩井勇気「どうやら僕の日常生活はまちがっている」
Amazon.co.jp

ハライチ岩井 (c)新潮社

ハライチ岩井 (c)新潮社[拡大]

「“帯”総選挙」は、9月28日に発売される「どうやら僕の日常生活はまちがっている」の帯デザインのアイデアをTwitter上で一般公募し、投票で1位に輝いたものを実際の帯にする企画。1位を獲得したのは、書籍に収録されるエピソードの1つ「10代の頃に思い描いていた想像の一人暮らし」を再現するという案だった。仕上がった帯は、岩井の妄想を具現化した写真が使われているという。

この記事の画像(全3件)

ハライチ岩井「どうやら僕の日常生活はまちがっている」収録内容

喉に刺さった魚の骨がとれない
1人居酒屋デビューした前乗りの夜
混浴のセオリーに裏切られた屈辱
脚立に気をとられ披露宴をすっぽかす
夏休みの地獄の2日間の思い出
地球最後の日に食べたいもの
狐顔の男に人格を乗っ取られた4年間
10代の頃に思い描いていた想像の一人暮らし
30歳すぎて“ギター弾きたい熱”にかかる
渋谷で初めて『寅さん』を観た
暗闇ボクシングの真相
団地の思い出とマサシのこと
日本人のプチョヘンザについて考えてみたら
誕生日プレゼントにもらったVRの機械
セルフ・ラブ・ヨガ教室での出来事
天使の扱いが雑になっている件
廃墟の隣の大家さんの家に引っ越す
コラボキャンペーンの悲劇
トイレの詰まりと謎のギャンブル
自転車運がとことん無いのだ
苦手なパクチーを克服しようとしたけど
元不良の後輩の事件が起きる人生
珪藻土バスマットをめぐる母との攻防
小説 僕の人生には事件が起きない

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