本日8月19日、
このイベントは昨日リリースされたすゑひろがりずの初単独DVDをタワーレコードオンラインで購入した人に向けて実施されたもの。
「こういうの選ぶのが下手」となかなか質問をピックアップできない南條に対し、三島は「ベストなエアコンの設定温度は?」「玉子焼きにかけるのは何?」といった他愛のない質問を続々とチョイス。「使っているシャンプーは?」という問いには匂いに敏感だという南條が、長年愛用している「柿渋石鹸」について熱弁を繰り広げる場面もあった。
DVD「諸国漫遊記」がオリコンのDVDチャートで、そして本日配信となったデビュー曲「雅-MIYABI-」がiTunes Storeのヒップホップ部門でそれぞれデイリー1位を記録したこともイベント内で言及され、2人は「怖いです」「すゑひろがりずはもう僕らの手から離れている」と予想以上の結果を受け入れられない様子。全国ツアーの千秋楽を東京・観世能楽堂で開催したことや、楽曲のリリース、書籍「すゑひろがりずの をかしな和風会話」(ヨシモトブックス)の発売など、ここ最近は話題に事欠かない彼らだが、南條は「上半期はやりすぎた。『いいっすね。やりましょやりましょ』って言ってるうちに同時に進行しだして。これからはもうちょっと考えてやらんと……」と今後は計画的に物事を決めていきたいと気を引き締めた。
イベント後には囲み取材の場も設けられ、「僕らの手から離れている」と述べる“すゑひろがりず”の存在をどう眺めているのか改めて2人に聞いた。三島は「本物のすゑひろがりずは四畳半の一間でひっそり暮らしてる。活躍しているのはすゑひろがりずの(『ジョジョの奇妙な冒険』で言うところの)スタンドみたいなもの」と自分自身ではなくその偶像が活躍しているようだと表現。「目、覚ましてください!ってみなさんに言いたい」と述べると、南條は「全員おらんようになるよ!(笑) もうちょっと寝といといてください。意識半分くらいで見ていて」と夢と現実の狭間の感覚で引き続き応援してほしいと訴える。
生活の変化については「スロットが当たってもあんまり喜ばなくなった」と三島。「ジャグラーがテカっても『あ、光った』くらいの反応。人として大事なものを失った気がする。(ブレイクは)うれしい反面、寂しい」と切なげだ。南條は「スタンドのすゑひろがりずたちには行けるところまで、遠くまで行ってもらって」とまだ見ぬ景色に期待しつつ、「でも紐は持っておきたいですね。どっかでブチッと切れて、すごいところまで行ったら怖いので。ちゃんと僕らの意思でやれるところは持っておきたい」と語る。また、持ち歌ができたことでEXITような歌唱からスタートする単独ライブの演出や、ファンに感謝を伝えるディナーショーで全国を回ることも夢想していた。
イベントでお披露目された「雅-MIYABI-」のミュージックビデオはすゑひろがりずのYouTubeチャンネル「すゑひろがりず局番」で先ほど公開に。如月マロン「モンブランド」のMVにすゑひろがりずが出演した縁で今度は
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この記事にある「(ナさん曰く)『意識半分くらいで見ていて』と夢と現実の狭間の感覚で引き続き応援してほしいと訴える」の部分はもしかすると何事も長くお慕いするためのコツなのかもしれない。