チュート徳井「座王」初審査、ザブングル加藤に「現場が荒れる！」

「千原ジュニアの座王」（関西テレビ）が本日7月23日（金・祝）深夜に放送され、チュートリアル徳井が審査委員長として初登場する。

千原ジュニアとチュート徳井が見つめる中で今回即興ネタを競い合うのは、笑い飯・西田、馬場園梓、ザブングル加藤、流れ星☆ちゅうえい、モンスターエンジン西森、スマイル・ウーイェイよしたか、アキナ山名、ロングコートダディ堂前、コウテイ下田、コウテイ九条の10名だ。収録後に徳井は「お笑い純度の高い番組。すごく面白かったたのと、やっぱりみんなすごいなと思いました」と感想を述べ、「もっとすごく楽しいだけの感じかと思ったら、やっぱりちゃんと合間合間ヒリヒリする、楽しいだけではない緊張感もあって。芸人の感情が手に取るようにわかる、なかなかの現場でしたね」と真剣勝負を振り返った。

印象に残ったプレイヤーを聞かれると、徳井は自身の審査に難癖を付けてきたザブングル加藤の名前を上げて「なんでしょうね、あの人。自分で自分に火をつけて火だるまになって向かってきて、お前どうすんねん？って（逆ギレしてくる）。あれはほんまにさんまさんが悪いですね」と、加藤の“魔王”キャラを作り上げた「さんまのお笑い向上委員会」（フジテレビ系）に言及。最後に「コンビを解散した2人（馬場園と加藤）がおって、僕がいて、なんか一悶着あった人が3人いる。ザブングル加藤には二度と刀を持たせてはいけない、というのを芸能界のお達しとして各局共有してほしいです。現場が荒れる！」と話した。