ブラマヨ小杉がマーベルイベント登場、吹替担当キャラ・ルイスになりきって短冊に願い事

映画「ブラック・ウィドウ」の公開を記念した「アベンジャーズ／エンドゲーム」特別上映会が昨日7月6日に都内で開催され、シリーズ吹替キャストのブラックマヨネーズ小杉、宮内敦士、榎木淳弥、三上哲が舞台挨拶に登壇した。

明日7月8日に全国公開されるマーベル・スタジオの最新作「ブラック・ウィドウ」は、女性スパイのブラック・ウィドウが主人公の物語。イベントでは2019年公開の「アベンジャーズ／エンドゲーム」が上映された後、「ブラック・ウィドウ」で母・メリーナを演じたレイチェル・ワイズの「観てね」という日本語メッセージ映像もお披露目された。「アントマン」シリーズで友人・ルイスに声を当てている小杉はMCとして登場。「僕の声ですみません！」と恐縮しつつも「アベンジャーズ、アッセンブル！」というキャプテン・アメリカの名ゼリフで声優たちを呼び込み、一同で作品にまつわるトークを展開した。

司会から「ほかに演じてみたいマーベルのキャラクターは？」という質問が飛ぶと、小杉は「ルイス以外、全部やってみたい」「スパイダーマンに出てくる主人公の友達の太った奴とかもいいですね」と回答。その上で「……でもやっぱりルイスにずっと気持ちを入れてやってきたので、ルイスの違う面を演じてみたい」とルイスへの愛を貫いたが、直前の宮内敦士の回答と酷似していたため、周囲から「パクり？」とツッコまれていた。

終盤では直前に控えた七夕にちなみ、それぞれが演じたキャラになりきってブラック・ウィドウへの思いを短冊に込めるコーナーも。小杉は「一度でいいから会ってお話してみたかったな！ いや別に話さなくてもいいから会いたかった！ 会うだけってのも寂しいな、何かごちそうしたかった！ スイーツがいいな！ ワッフル食う？」と、無駄話が多いルイス風にまくし立てて会場の笑いを誘っていた。