「
このツアーは間寛平が昨年、芸能生活50周年を迎えたことを記念して計画していたもの。新型コロナの影響で1年越しに実現し、東京を皮切りに宮城、高知、福岡、愛媛、愛知、富山、山口を巡って大阪・なんばグランド花月でフィナーレとなる。寛平によるオープニングアクトとゲストのネタパート、換気休憩を挟んで「ハザマうどん」を舞台にした寛平座長新喜劇の2部構成。さんまは新喜劇の中盤で登場し、
転換音と共にさんまとショージがステージに姿を現し、客席は驚きの混ざった歓声と大きな拍手で2人を歓迎。さんまは「自分の映画(=さんまがプロデュースする劇場アニメ「
終演後、囲み取材に応じた寛平は「アドリブばっかりで、時間通りに終わらないと!と大変でした。さんまちゃんが18時半に出てきて、19時10分までやっていた。あと10分やったらそれでも1つの新喜劇ですよ(笑)」とさんま登場パートを回想。予定の終演時間は過ぎてしまったが、「(さんまは)いつもあんなんです」とうれしそうで、「台本はあるんですけど、出てきたときから全部アドリブ。(自分は)急に振られてもおもろいボケができなくて、ずっと怒られっぱなし。ジミーやショージが怒られてるときはほっとしますね。休めるんで(笑)」と舞台上でさんまにダメ出しされてしまう場面を振り返った。
ツアーが1年越しにスタートし、「客席が半分なのは残念だけど、できたいうことが幸せ」としみじみ。この芸能生活は「ずーっと甘えてきた。みんなに助けてもらった」50年だといい、「ずっとうれしいです。ずっと楽しくやってます」と噛みしめる。「タイトルにもある通り、みんなに甘えて、みんなががんばってくれてここまでこれた。今日は覚えるセリフがいっぱいあったからちょっときつかった(笑)。でも誰かが覚えてるから大丈夫」と
なお本日のネタパートには、
寛平によれば、千秋楽のNGK公演はネタパートなしの新喜劇1本。内容もそれまでとは異なる2時間半のステージを予定しているという。ツアーのスケジュールやチケット、グッズ情報はオフィシャルサイトで確認を。
藤 @mckee5151
終電までに…は、ちょっとドキドキしましたよ…マジでf(^_^;
https://t.co/oKJc0UNe51