本日5月12日発売の雑誌「+act.(プラスアクト)」2021年6月号(ワニブックス)に
今年4月から8月にかけて初の全国ツアー「すゑひろがりず結成拾周年全国行脚~諸国漫遊記~」を開催中のすゑひろがりず。かつては単独ライブのチケットを必死に手売りしていた2人は、ターニングポイントとなった「M-1グランプリ2019」決勝進出や埼玉・大宮ラクーンよしもと劇場を拠点とする大宮セブンへの加入、「一生、和の感じでやっていこう」と腹をくくった改名など、芸風や考え方の変化を回想している。
知り合いばかりに集まってもらう単独で新ネタを披露する意味を見出だせなかったという南條は、「(当時は)ネタを作るよりチケットを売るしんどさのほうが勝っていた。全国ツアーなんて夢みたい」としみじみ。三島は「どうやったらインパクトを与えられるか」だけを考えて臨んだ「M-1」決勝について「そこから芸人人生が始まったようなもの」と話し、売れっ子になった今だからこそわかる“お笑い超人”たちのテレビ番組での凄まじさを明かす。
2ページにわたるインタビューのほか、舞台に立つ前のルーティンや最近緊張したこと、ライバルなどに関する一問一答アンケートも。芸人としての覚悟が垣間見える回答に注目を。
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
南條「(当時は)ネタを作るよりチケットを売るしんどさのほうが勝っていた。全国ツアーなんて夢みたい」/すゑひろがりず「M-1」決勝で動き出した芸人人生、全国ツアーなんて夢みたい - お笑いナタリー https://t.co/2mgfN0uj69