このイベントではマヂカルラブリーがくら寿司にまつわるネタを披露したほか、3人で「くら寿司メニューでよしもと芸人を例えまSHOW!!」と題した企画をに挑戦。「ミスターくら寿司。くら寿司といえばこの3人」というマヂカルラブリー・野田クリスタルは3人を代表してくら寿司の魅力を求められ、「行きやすい。鮮度がいい。安い。手軽。家族大喜び」と思いつくままに挙げていき、陣内に「まとめろよ!」とツッコまれると「幸せ」とひとくくりにして表現した。
「くら寿司メニューでよしもと芸人を例えまSHOW!!」は、グローバル旗艦店限定メニューの大阪箱寿司や、マグロ、サーモンといった商品をよしもと芸人に例え、3人が一致すればその商品を味わえるというものだったが、一度も成功せず。一皿でさまざまな味を楽しめる色鮮やかな「大阪箱寿司」のお題では、陣内が「吉本新喜劇」、村上が「3時のヒロイン」、野田が「ひょっこりはん」と回答。意見が割れた村上と陣内も「ひょっこりはんだけはない」という部分では合致し、「きらびやかだし、いろんなお笑いが見れるし」と反論する野田に「ワンパターン!」「隠れてるし」と返した。
村上はそんな掛け合いも「台本のような見事なお笑い」だとイベント後の囲み取材で自画自賛。野田いわく「M-1優勝したのかな?って思うくらいずっと陣内さんが側にいる」というほど3人の共演する機会は急増しており、村上は「だんだん間合いとかもわかってきてます。この3人はすごくしゃべりやすくなってます」と相性のよさを強調し、陣内も「大阪箱寿司のように呼んでいただきたい」とセット売りをアピールする。
企画の延長でトーク中に出ていたイカをよしもと芸人に例えると何か問われると、陣内が「見た目は地味だけど安定(の面白さ)ということで、博多華丸・大吉」、村上が「ショウショウさん」とそれぞれベテランの名前を挙げる中、野田は「コリコリ噛みごたえがある。ずっと噛んでられるという意味で、タモンズですかね。味わい深い」とタモンズをプッシュ。またグローバル旗艦店がほかにどの地域にできてほしいか聞かれると、スーパーオートバックス大宮バイパスのある「西大宮」だと答える。村上がくら寿司の景品が当たるゲーム「ビッくらポン」について「独自に当たる確率を計算している。5回に1回くらい当たっている体感なんですけど、そこが謎めいてて素晴らしい。研究しがいがあります」とギャンブラーの目をする場面もあった。
ジャパンカルチャー発信型店舗・グローバル旗艦店として大阪の観光地である道頓堀に店を構える「くら寿司 道頓堀店」は、グローバル旗艦店第1号店、東京・浅草ROX店同様にクリエイティブディレクター佐藤可士和が監修し、「浪速の祭り」をコンセプトとしたジャパニーズモダンなデザインを採用。先端技術を駆使した“スマートくら寿司”を進化させ、セルフ受付やスマホ注文、画面タッチレスのセルフ会計など入店から退店まで非接触のサービスを実現させた。明日4月22日(木)12時にオープンする。
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
野田「コリコリ噛みごたえがある。ずっと噛んでられるという意味で、タモンズですかね。味わい深い」/マヂラブ&陣内がくら寿司メニューを芸人に変換「イカはタモンズ。噛みごたえある」 - お笑いナタリー https://t.co/5htnzV9PAl