この番組の舞台は、編集長をぺこぱ松陰寺、副編集長をぺこぱシュウペイが務める「週刊ケッカマチ」。街頭インタビューに登場する、さまざまな“結果待ち”をする人たちの人生をマンガ化していく。初回で結果待ちをするのは、申し込んだライブチケットの抽選結果を待つ、ロックバンド・UVERworldのファン。その人生をマンガ化するうち、シュウペイが「思ってた番組と違う」とつぶやくほどの事実が明らかに。
ぺこぱ、市川紗椰 コメント
──番組収録を終えての感想は?
ぺこぱ松陰寺:1つひとつにちゃんとストーリーがあって、僕らものめり込んじゃって、なんだかいいように心躍らされたなって(笑)。めちゃくちゃ面白い番組だなって思いました。ぜひこれは観てほしい! 見事に結果を待っちゃってる自分がいるっていう(笑)。この人の話はどうでもいいわ、っていうのがひとつもなくて、もっともっといろんな人の結果を見ていきたいなって思いました。
シュウペイ:ひとりの人生を見ることができてすごく楽しめましたね。最初はどんな人なんだろうっていう興味から入るんですが、最終的にはファンになって、応援したくなってる(笑)。そして、主人公をマンガにするっていうことで、見やすさだったり楽しみだったりがプラスされているので、僕もマンガの主人公になりたいなって思ったくらいです。本当にいろんな“ケッカマチ”ってあるんだなって、幅広くあるんだなっていうのがわかって、本当に楽しかったです。
市川:こんなに感情をぐちゃぐちゃにされるなんて思ってもいませんでした(笑)。さっき初めて見た人の人生のことをこんなにも応援したり、気になるっていうのにビックリしました。主人公たちの魅力ももちろんですが、マンガの力もすごくあって、90年代風だったり、少女マンガ風だったりと、いろんな絵柄が入っているので、それが入りやすいですし、ちょっと普遍的になりますよね。自分のイマジネーションを使うことで、実写も再現モノも、より感情移入できる気がします。それにしても、なんでこんなに応援してるんだろうって思います(笑)。そして、声優さんもめちゃくちゃ豪華です!
──これまでの人生で、しびれた“ケッカマチ”は?
松陰寺:僕らはやっぱり「M-1グランプリ」のケッカマチですね。準決勝が終わって、決勝進出者の発表まで、2時間くらいあったんですが、あの2時間は本当に人生が変わるか変わらないかの2時間なんですよ。
シュウペイ:人生が変わるケッカマチだったんですよ。
松陰寺:その合間に会場近くの中華を食べに行ったんですけど、あんなに味がしない中華があったのかと(笑)。あのケッカマチの瞬間が人生の中で一番しびれましたね。
キミもマンガの主人公 週刊ケッカマチ
ABCテレビ 2021年4月4日スタート 日曜23:00~23:25
<出演者>
ゲスト:
声優:岡村明美 / 山口勝平 / 内田真礼 / 日野聡
みかんまる @mimumania1
ぺこぱ松陰寺が編集長、シュウペイが副編集長、結果待ちする人たちの物語をマンガ化(コメントあり) https://t.co/4hnbIpajQ1