本日2月12日発売の雑誌「+act.(プラスアクト)」2021年3月号(ワニブックス)に
昨年の単独ライブを収めたDVD「銀座ロッチ」を今年1月にリリースしたロッチ。このインタビューでは、新型コロナウイルス禍の中で準備を進めた単独ライブ開催までの道のりや結成15年を迎えての心境を明かし、いまだにスベることがあるという“安定感のなさ”こそがロッチらしさだと語っている。
コカドは今回の単独ライブでは特にコントの“鮮度”を意識し、なるべく中岡と一緒にネタ作りするようにしていたと回想。数年前から当て書きすることが増え、2人共等身大に近いキャラクターを演じているという。公演を通して世界観を作り上げたり、長尺のコントに挑戦したりするよりは、「5分から10分のコントを1つひとつやっていきたい」という気持ちが強い。単独ライブは「ものすごく特別なもの」で、この位置づけは「コンビを組んでから、唯一変わってないこと」だと断言する。「単独にかけている制作費はずーっと同じくらいじゃないですかね」という中岡も、近年の公演ポスターが手作り感満載であることを振り返りながら「豪華であろうがなかろうがロッチのコントの面白さは揺るがない。カッコよくそう言っておきます(笑)」と冗談めかしつつネタに対する自信を覗かせた。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
ロッチにとって単独ライブは特別なもの、「豪華であろうがなかろうが、面白さは揺るがない」
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