本日12月30日(水)から
モダンタイムスはインディーズライブを中心に活動していたピン芸人時代の野田クリスタルの“師匠”。当時高校生だった野田はモダンタイムスの稽古場や家についていき、ホームページやチラシ作りを担っていた。アルコ&ピースはそれぞれ別のコンビ、トリオを解散した際に野田がどちらかとコンビを組みたいと考えたほどの“天才”で、モダンタイムスとしみつがその仲介をしてくれていたという関係性。下積み時代を知るメンバーが揃い、「松みのるライブ」をはじめ共に出演していた地下ライブの話題でも盛り上がる。
収録中にはとしみつが「M-1グランプリ2020」でのマヂラブの登場シーンを回想。おいでやすこがの次という出番は不利だと感じたが、せり上がりで野田が土下座の態勢を取っているのを確認して「出会ったときにかわいがろうって思った、あの高校生のときのままだ」と感動を覚え、これは勝てるのではないかと期待して見守っていたと心境を明かした。一方、川崎は「今、家がないから……」と「M-1」の観戦が困難だったと苦笑い。また野田は「M-1」の冒頭で「来年は審査員を降りる」と本音か冗談かわからない上沼恵美子の発言を聞き、「えみちゃんやめないで」の“敗者コメント”が決まったと振り返る。しかしそれが最終的に“勝者コメント”となったと述べ、一同を驚かせた。
「マヂラブの漫才は漫才と言えるのか?」論争について、収録前の囲み取材で野田が「俺らなんてしょせん漫才」、村上が「もっと漫才じゃない漫才を見てきた(笑)」と地下芸人たちのすさまじさを強調していたマヂラブ。収録中にもこんな議論を巻き起こしてしまうのはモダンタイムスの背中を見てきたせいだと文句を言いつつ、「M-1」でネタ2本と審査員とのトークがスムーズにできたのはモダンタイムス主催の「としかわトーク」のおかげかもしれないと感謝していた。
このほか番組ではテーマに沿ってトークを展開。結婚願望があるか聞かれると、野田は「ゲームとかモノづくりとかするから、こんな俺が結婚とかしていいのかな?って思っちゃう」と答え、村上は「今まで金銭的な事情で結婚できなかったけど、今はすぐに結婚できます(笑)。(好きなタイプは)言葉を選びながらいうと、精神的に弱い子が好き」と話した。
GYAO!「新王者マヂカルラブリーが全集中ぶっちゃけトーク!M-1アフター座談会」
<出演者>
マヂカルラブリー
ゲスト:モダンタイムス / アルコ&ピース
配信スケジュール
前編:2020年12月30日(水)20:00~
中編:2021年1月8日(金)15:00~
後編:2021年1月15日(金)15:00~
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