「とにかく笑顔でいたい」ネプチューン名倉、朝ドラ「おちょやん」で甘いお父さん

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11月30日に放送スタートした連続テレビ小説「おちょやん」(NHK総合)に出演しているネプチューン名倉のインタビューが到着した。

連続テレビ小説「おちょやん」より、ネプチューン名倉演じる岡田宗助。

連続テレビ小説「おちょやん」より、ネプチューン名倉演じる岡田宗助。

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大正から昭和の戦後までを舞台に、杉咲花演じる大阪の南河内の貧しい家に生まれた少女・竹井千代が奉公に出ていた道頓堀で芝居の素晴らしさに魅了され、大阪で芸の道をひた走っていく姿を描く「おちょやん」。今週12月7日に登場した名倉は千代が女中奉公する芝居茶屋「岡安」の主人・岡田宗助を演じている。

ネプチューン名倉演じる岡田宗助。

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女将であるシズ(篠原涼子)に一目惚れし、婿養子として岡田家に入ったためシズには頭が上がらない宗助。温和な性格で、シズや千代を優しく支えるという役柄だ。名倉は「宗助さんはあまりしかめっ面をしているイメージがないので、とにかく笑顔でいられるシーンは笑顔でいたいと考えています。連続テレビ小説『べっぴんさん』ではもう少し厳しめの、だけども優しいお父さん役でしたが、今回はもうとろけるような甘いお父さんなんです。ちょっとおっちょこちょいなところやかわいらしいところが出れば、僕にとってはOKなのかなと思うので、基本的にはニコニコしていたいですね」と演じるうえでの心がけを述べ、「『べっぴんさん』で演じた正蔵さんより、今回の宗助さんのほうが自分と似ているかもしれません」と説明する。

朝ドラに参加するのは2度目だが、「ドラマが苦手で、基本的に自分はドラマに向いている顔だと思っていないんですよね(笑)」と自身を客観視。「最初、オファーをいただいたときはすごくうれしかったですけど、その反面、自分に演じられるのだろうかとプレッシャーを感じました。コントはやっていましたが、お芝居とはまた違うじゃないですか」と緊張感を覚えつつも、「皆さん優しくて、僕の芝居にあんまりダメ出しがなくて、あったかいです」と現場の雰囲気に居心地のよさを感じている様子でもある。視聴者には「共演者の方々のお芝居が本当に素晴らしいですし、魅力あふれる台本です」とアピール。「千代が駆け抜けて行くさまが圧巻ですし、泣けるシーンもたくさんあります。絶対に面白いのでぜひ観ていただきたいなと思います」と語った。

連続テレビ小説 おちょやん

NHK総合 毎週月曜~金曜8:00~8:15

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朝ドラ「ちむどんどん」の話題配信 @asadra_NHK

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