11月23日“いい兄さんの日”に、大阪・ひらかたパークにて
2009年に同施設のイメージキャラクター・ひらパー兄さんに任命されたブラマヨ小杉は、翌年2010年の任期継続目前に“遊園地二股疑惑”が発覚。相方吉田が対抗馬に名乗りを上げ、4月7日の選挙公示以降、街頭演説や「応援バトルライブ」などで熾烈な戦いを繰り広げてきた。
9月12日時点の得票数で小杉候補7万7372票、吉田候補4万1634票と差を付けられた吉田は、お笑いフェス「LIVE STAND 2010 OSAKA」にて「吉田党大会」を急遽開催。小杉の悪行をスクープした「吉田新聞」、あらかじめ「吉田」と書かれた投票用紙などを来場者に配布し、「投票しないとどうかしてるぜっ!」と自らを猛アピールした。
開票ライブでは、ザ・プラン9の浅越ゴエが司会を務め、ブラマヨのほか
投票の締切は11月22日まで。投票権は、ひらパーを訪れるすべての人に与えられるので、まだ投票していない人は、彼らの“アニフェスト”や政見放送などを確認し、清き一票を投じよう。
アニフェスト(「ひらパー兄さん選挙」声明文)
●小杉竜一
1. 子どものボケつっこみ教育
相手の気持ちが読める、場の空気が読める子どもの感性を遊園地の遊びを通じて育める環境を整備します。
2. 肉食系子どもの育成
告白したくなる演出を整備し、恋に臆病になることなく、好きな子にはちゃんと気持を伝えられる子を育成します。
3. 小杉体型の子どもの推進
売店・レストランメニューに高カロリー商品を導入し、ポッチャリかわいい子どもを養成します。
4. 子どもの毛根育成
子どもの将来を見据え、園内で毛に効く商品を展開します。
5. 子どもになる
好きなものは好き。どっちも好きなものは好き。自分に正直に子ども目線のキャラクターを目指します。
●吉田敬
1. ひらパー一筋
対立候補のように、某テーマパークに浮気することなく、ひらパーへの愛を貫きます。
2. 美顔の徹底
遊園地のキャラクターに相応しいさわやかさを身につけるために、寝る前の美顔ケアをかかしません。
3. 笑いより、笑顔
笑いをとることは一旦忘れ、お客様が笑顔になれるような吉田スマイルを磨いていきます。
4. 親子の絆の強化
現代社会で希薄になりつつある親子の関係を再認識してもらうために、元京阪社員の父と二人三脚で取り組みます。
5. 後輩芸人のフル活用
私に賛同してくれる芸人仲間を大切にし、兄さん交代を実現するため、すべての手をつくします。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
開票は11月23日「ひらパー兄さん選挙」投票締切迫る http://natalie.mu/owarai/news/40713