厚切りジェイソン＆Kダブシャイン、映画「魔女見習いをさがして」声優に

11月13日（金）に全国公開されるアニメ映画「魔女見習いをさがして」に厚切りジェイソンが声優として参加する。

「魔女見習いをさがして」は、アニメ「おジャ魔女どれみ」の20周年を記念した作品。子供の頃に「おジャ魔女どれみ」を観ていたソラ、ミレ、レイカが“魔法玉”による巡り合わせで出会い、忘れてしまった大切なものを探す旅に出るストーリーだ。佐藤順一と鎌谷悠が監督、森川葵、松井玲奈、百田夏菜子（ももいろクローバーZ）らが声優を務める。

厚切りジェイソンは、ミレが務める貿易会社の取引先のエチオピア系ビジネスマン・エゼキエル役を担当。オファーについては「WHY!? 僕が演じるということはアメリカ人だと思うでしょう？ セリフは少しですが、試行錯誤して演じたキャラクターなのでぜひ注目して見てください！」とコメントしている。

なお本日11月4日の発表では、エゼキエルが勤める会社の代表にKダブシャインが声を当てることも明らかになった。

厚切りジェイソン コメント

出演のオファーを聞いて、まさに「WHY!? なぜ！」となりましたよ！ けれど僕の会社の人や、周りの人たちに「おジャ魔女どれみ」を知っているかリサーチしてみたら、すごく多くの人たちに愛されている作品だとわかったので、そんな作品に出演できるのはすごくうれしかったです。周りのみんなにも自慢できますからね（笑）。そんな僕が挑戦した役は、エチオピア系のビジネスマン。WHY!? 僕が演じるということはアメリカ人だと思うでしょう？ セリフは少しですが、試行錯誤して演じたキャラクターなのでぜひ注目して見てください！ 映画では昔見ていた懐かしさと、「おジャ魔女どれみ」待望の最新作としての新たな楽しさが盛り込まれている作品になっておりますので皆さん、楽しみにしててよー！

Kダブシャイン コメント

放送当時、たまたま「も～っと！おジャ魔女どれみ」を見てからすっかりハマってしまいました。自分も留学経験があるので、帰国子女の飛鳥ももこにすごく共感し、ももこが大好きになりました。「おジャ魔女どれみ」の良さをヒップホップに例えると、自分の近所で起きている問題を、仲間たちが助けにいくみたいな、コミュニティを大事にしてるところが魅力的な作品だと思っています。そんな思い入れのある「おジャ魔女どれみ」待望の最新作の出演オファーをいただいたときには、まさに「水を得た魚」のような気持ちでした！ 厚切りジェイソンさんと共に、商社に勤めているミレのエチオピアの取引先の代表社長として、英語のセリフに挑戦していますので是非ご注目ください。そして映画「魔女見習いをさがして」は、自分が“世界一不幸な美少女”だと思ってる人が、この作品を見れば“世界一幸せの美少女”だと思える作品になっていると思いますので、ぜひ映画館でお楽しみください！