昨日10月23日、大阪・なんばグランド花月で開催した単独ライブ「3543」で新メンバーをお披露目した
ザ・プラン9は2001年4月に
久馬は「3人も本当に楽しかったけど、大人数でやりたい、4人、5人の次は6人に挑戦したいという思いがあった」と告白。たむらけんじの紹介で爆ノ介を新メンバーに選んだが、「『こう来たか』というのがやりたかった」とフリーになったタイミングでチョップリンにも声をかけたと明かす。浅越ゴエは「とても新鮮な気持ちで楽しみ。いろんな組み合わせができるし、いろんな番組で共演できれば」と期待。ヤナギブソンは「人数が増えて可能性も増えるので楽しみしかない。1人ずつ個性が違うので末永く応援していただけたら」とアピールしつつ、揃いの衣装を着たことで「コヴァンサンと久馬の見た目がほぼ一緒」だということに気がついたと話して笑わせた。
新メンバーのきょうくんは「まだふわふわしてる」と心境を吐露。コヴァンサンは「フリーになって半年間、ボケと経理を担当していた。ボケだけに集中できる環境はありがたいと」と感謝した。「憧れてたお兄さん方なので、意味がわからない。長いドッキリをされているよう」と夢心地な爆ノ介が「シティボーイズ、大人のコント集団に憧れてたのですごいうれしかった」とコメントすると、「それやったらシティボーイズさんのところへ」とメンバーからツッコミが。「キングオブコント」への意欲を聞かれた久馬は「この新体制になって挑戦したいと思う。第7世代とかががんばってるんで、おじさんたちも負けないぞというところを見せてやりたい」と力を込める。「東京03のライバル、大阪06としてがんばっていきたい」とも話し「いっぱい面白いことをやっていきたいと思ってます!」と宣言した。
3人の加入は単独ライブのコント内で明らかに。久馬、浅越、ヤナギブソンが麻雀卓を囲んでいると、インターホンが鳴って爆ノ介が登場した。「メンバーなろか!」という久馬の言葉に会場は大きな拍手。もう一度インターホンが鳴り、現れたチョップリンの2人の姿にもどよめきと歓声が沸き起こった。「このメンバーでやっていこう」と意気投合する6人だったが、再びインターホンの音が。やってきたのはヘッドライトで、彼らはギャグでひとスベリしたあと「麻雀が好きだし一緒にやりたい」と懇願するも、ほかの6人全員が「一緒にやりたくない」と挙手して意思表示する。さらにギャグでスベったヘッドライトが去っていくと、6人は改めて「楽しいこといっぱいやっていこう!」と約束した。
新生ザ・プラン9による初めてのコントイベントは11月8日(日)、大阪・よしもと漫才劇場での「月刊コント」。12月7日(月)、8日(火)にはなんばグランド花月にて「ザ・プラン9芝居座~其の四~オーナイ!~通夜~」が開催される。新メンバー加入によってザ・プラン9の生み出す笑いがどんな変化を遂げたのか、劇場に足を運んで確かめよう。
※記事初出時、キャプションに誤りがありました。訂正し、お詫びいたします。
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永野 恭平@TAXI'Shez久野推し @rousseau_FATB
うお!!!
チョップリン加入してるやん!!!!!!!
これは楽しみすぎる!!!!!
【会見レポート】楽しいこといっぱいやっていこう!新生ザ・プラン9が宣言、“大阪06”として東京03をライバル視(写真19枚) https://t.co/xexVr1nZ0k