今月16日に発売された「すゑひろがりずのまいにち寿!!」は、31日分の撮り下ろし写真と共に「お見事!」「あっぱれ!」「ほめてつかわす!」といった“おめでたい言葉”を収録するカレンダー。イベントでは、すゑひろがりず三島が「厠(かわや)の棚の上に飾ってます。どこに置いてもいい大きさ」「僕の親は30個買ったと言っていました。取引先や親戚に配っているらしい(笑)」と話し、南條は「贈答用にいかがでしょうか。正月はもちろん、クリスマスに送るのもギャップがあっていい」と商品を売り込んだ。
普段は学習参考書を制作しているという編集担当者が、すゑひろがりずに惚れ込み、ほぼ1人の熱意で企画が実現したというエピソードも。すゑひろがりずと“そろりそろりの人(チョコレートプラネット長田)”の区別が付かないような社員を説得するところから始まったという話を聞いたすゑひろがりずは「熱意が伝わってきました。うれしいですねー」と感謝を述べる。また三島は、掲載されている写真が約1500枚撮影した中から厳選されたものであるとアピール。南條は「編集してる人、三島の顔を1500回見てるってことでしょ。吐くでしょ!」とコメントして笑いを誘った。
すゑひろがりずはZoomを使った囲み取材にも出席。カレンダーの話を最初に聞いたときの感想はそれぞれ「ドッキリの類?」(三島)、「まことか!?」(南條)だったと明かす。また大宮セブンの“客減らし”と呼ばれていたという1年前から現在までの躍進を振り返り、南條は「この状況はまったく予想できませんでした。とんでもないことになってます。1年前の自分たちにこれを見せたら『お金をかけたボケですか?』って言われそう。飲み込むのに4日かかると思います」と感慨深げに語った。
オンライントークイベントで視聴者から「古典の参考書を出してほしい」というコメントがたくさんあったことについて、三島は「そんなこと夢にも思っていなかったですが、できるならぜひやらせていただきたいです」と意欲を見せ、南條も「我々は古い言葉をなんとなくのイメージで使っていて、実は時代設定などめちゃめちゃ。自分たちが勉強するという意味でも参考書をやらせていただきたいです。ネタも変化するかもしれません(笑)」と語る。さらに三島は「古典の参考書といえば『古文単語ゴロゴ』『マドンナ古文』『望月光の古文教室』が3大巨頭みたいな感じになっているらしいので、そこらへんに食い込みたいですね!」と野望を語った。
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グリコ🍄 @glicoxxxx
【イベントレポート】すゑひろがりずがカレンダー発売イベントで編集者の熱意に感謝、参考書制作にも意欲(写真14枚) https://t.co/cXewl1ijLv