これは愛妻家として知られる平子が“愛のインフルエンサー”となり、夫婦の愛について「最近、ちゃんと嫁を口説けているか?」と問いかける一冊。「すべての男女関係において、相手への意識が変わる本の体験を」がテーマだ。それは妻・真由美と出会い、初めてハグをしたときの一言「私たち、もともとひとつだったんじゃない?」から幕を開ける。
平子が結婚14年目の今も「高校2年生カップル 付き合って2カ月目」の熱量をキープしていられる秘密が明らかに。「家事なんてデートみたいなもんだ」「ケンカは、好みの異性のカタログの見せ合いだろ」「伝える言葉はダサけりゃダサいほどいい」といった言葉に込められた意味とは。相方・酒井のツッコミも届かないこの本で、枷を外した平子の経験や冗談のような名言の数々に触れてみよう。
アルコ&ピース平子著「今日も嫁を口説こうか」
1章 ただのオスとメスの番(つがい)、それが俺たち
2章 結婚についてまわる全責任よ 俺んとここないか
3章 家事も育児も、モテたいからやってる
4章 高2で付き合い始めて2カ月目の感覚が16年続いてる
5章 いつだって「これが最後」と思って抱いている
6章 今日も嫁を口説こうか
関連記事
福田 光宏 @selfinovation
アルコ&ピース平子、夫婦の愛を問う初の著書「今日も嫁を口説こうか」刊行 https://t.co/stTxBYMYLr