チュート徳井主演「鯉のはなシアター」再上映、「逆境に負けず立ち上がる姿は多くの人の力に」

チュートリアル徳井の主演映画「鯉のはなシアター ～広島カープの珠玉秘話を映像化したシネドラマ～」の再上映が決定した。9月18日（金）から24日（木）まで、広島・イオンシネマ広島、イオンシネマ広島西風新都のスクリーンにかけられる。

この作品は、広島東洋カープにまつわるドラマを届ける番組「鯉のはなシアター」（広島ホームテレビ）に出演する放送作家・桝本壮志の同名小説を実写化したもの。経営難で閉館を余儀なくされる映画館とその街の商店街を舞台に、徳井扮する謎めいた男・徳澤が「昔のカープはお金がなくても知恵を絞り生き残ってきた」とカープの昔話を引き合いに出しながら復興のアイデアを提案し、再建へと導いていく。

東京で夢破れ、故郷の広島に戻ってきた奥崎愛実を矢作穂香が演じているほか、スピードワゴン小沢、ザ・ギース尾関、小越勇輝、八嶋智人、高尾六平らも出演。2018年に広島で公開され、「ヒロシマ平和映画賞」を受賞するなど話題を集めて東京でも上映された。

チュートリアル徳井 コメント

再上映大変うれしく思っております。新型コロナウイルスやさまざまな出来事が渦巻く昨今、この映画で描かれているカープ、そして広島の街が逆境に負けずに立ち上がってゆく姿は、多くの人にとっての力になると信じております。