新型コロナウイルスの影響で封切り延期となっていた、
「甘いお酒でうがい」は、じろうがコントの中で長年演じてきた40代独身女性・川嶋佳子の日々を綴った同名書籍を原作に、とある会社で派遣社員として働く佳子の悲喜こもごもの日常を描く。佳子を松雪が、佳子の会社の後輩・若林ちゃんを黒木が、佳子の生活に大きな変化をもたらす二回り歳下の青年・岡本くんを清水が演じた。また
公開日決定にあわせて新しい予告編がYouTubeで公開に。これは
大九明子 コメント
「甘いお酒でうがい」の佳子さんなら今どう生きてるだろうと考えた。どんな日記を書くだろう。真夏のマスクは好きじゃないだろうけど、家に帰ってマスク外して服脱いで風呂場直行して水浴びとか、好きそうだなと考える。水浴びしてプハーッとする瞬間にハマってそう。どんな毎日にも喜びを見つける人だから。どうでしょうか? じろうさん。どうぞみなさま、「甘いお酒でうがい」を涼しい劇場にてご覧ください。行き帰りはご安全に。お家に帰ってマスク外して水浴びしてプハーッまでが、この映画です。
シソンヌじろう コメント
今日もお勤めご苦労様です。
電車の時間に合わせてホームへ向かったのですか? 違いますよね。電車があなたを迎えに来てくれたんです。あなた以外にも疲れてる人が沢山いるので乗せてあげることにしましょう。ちょっと混んでますが、みんなあなたに感謝してますよ。気前がいいですね。
遠慮なんかしないで下さい。あなたの人生の主人公は、あなたなんです。
松雪泰子 コメント
私達にとって大切な作品を皆様にお届けできる日がいよいよやってきます。9月25日「甘いお酒でうがい」公開になります。公開に先立ち作品は世界中を旅していました。
・オーストリア・ウィーン「Japannual 日本映画祭」
・台湾・高雄「高雄映画祭」
・ドイツ・フランクフルト「ニッポン・コネクション」
・イタリア・ウディネ「ウディネ・ファーイースト映画祭」
・アメリカ・ニューヨーク「JAPAN CUTS」
で上映され、世界中の方々から温かなコメントを頂いております。とてもクリアーで、優しく温かな気持ちになれる本作。
大変な日常が続いていますが、本作で表現されているのは、人の温もり、日常に散りばめられているささやかな喜びや幸せ。人と人との繋り、コミュニケーションの大切さ、愛や友情。
繋がりが分断されつつある今、スクリーンを通して本作に触れる事で、皆様の日常に穏やかな愛がもたらされる事を願います。
ひとときの時間ですが、スクリーンを通して、佳子さんの世界をお届け出来る事を喜びに感じると共に、皆様の日常、全ての人の日常に平穏が訪れる事を切に願います。
黒木華 コメント
撮影から一年半たち、やっと皆さんに見ていただけるのだなとうれしさがこみ上げています。佳子さんの生活の中のささやかな感動や、若林ちゃんの明るさが、皆さんの生活にささやかな幸せと、温かな時間を届けられたら幸いです。
清水尋也 コメント
無事、皆様にお届けできることが決まり、楽しみな気持ちとホッとした気持ちで胸が一杯です。劇場での鑑賞には、まだ不安な気持ちが残る方もいらっしゃるかと思いますが、充分な予防対策の上、できるだけ多くの方に足を運んで頂ければうれしいなと思っています。撮影からは約1年半が経過し、スタッフ 、キャストの皆さんと共に奮闘した日々が懐かしいです。それぞれが持てる力を最大限発揮し、よい作品を作りたいという思いのもとに完成した映画「甘いお酒でうがい」です。どこか常に緊張しているような、ふと気疲れしそうになってしまう毎日ではありますが、この映画を通して少しでも安らぎをお届けできればうれしいです。ぜひ、劇場でご覧下さい。
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まだおう @nishiki_mdo
じろうさんの素敵なコメント、ご自身が脚本を手がけた映画「甘いお酒でうがい」に寄せたコメントのようです。肩の力が抜けてホッとするなあ…
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