6月12日12時から昨日6月14日20時頃まで、自身のYouTubeチャンネル「
寝てしまった人から脱落となる「ZOOM耐久不眠対決」は、「水曜日のダウンタウン」(TBS系)などを手がけるテレビディレクター・藤井健太郎氏が発案し、課題を達成するまで生配信し続ける「バビロン監視チャンネル」が名乗りを上げて実現させたもの。バビロンの3人と、TOKYO あむあむWORLDのカルビ、すたみな(カゲヤマ益田)、OBASAN(カゲヤマ・タバやん。)、
スタッフによる指示で昼食をとり、昼寝の体勢になると夜勤明けという最悪なコンディションだったOBASANが開始から3時間、最初の脱落者に。枕に頭をつける、明かりを消す、羊を数える、ヒーリング音楽を流す、といった数々の眠気を誘う試練が与えられる中、半数が残る前半は和気あいあいとした雰囲気で進行。途中、なぜかキンボシ有宗と同居しているななまがり初瀬に5分間目を閉じさせようとする場面があったり、ゲラゲラ星人の風貌に端を発した“メタル”素材のモノでボケる流れがあったりと、全員で笑いを作り出す瞬間も多々あった。
次第に彼らの間には“戦友”という絆が生まれ、脱落者は挑戦を続けるメンバーに激励を飛ばし、生き残った芸人たちは「お疲れさま」「よくここまでがんばった」と去っていく仲間の健闘を称える。40時間を超えると、ノリ、千葉、カルビ、すたみな、佐々木、浦井の6人に。脱落した芸人や、佐々木の中学の同級生であるラブレターズ塚本らから差し入れが届き、挑戦者たちはモチベーションを高めた。
丸2日となる48時間にはノリ、カルビ、すたみなの3人で到達。その直後、ヒーリングタイムに入り、すたみなが呼びかけに反応しなくなってしまうとカルビは「嘘だろ……」と絶句する。最後のノリとカルビの一騎打ちは、寝る体勢で目を閉じ、10分後にスタッフの声かけで目を開けられなかったほうが負けというルールで決着。「目を開けてください」の呼びかけに応えたのはノリだけで、ファイティングポーズを取ったノリがカルビに10カウントを行って勝利を決めた。
最後は全員が集合し、2人が繰り広げた激闘に拍手。再び“メタル”ボケを連鎖させるなど、賑やかにトークを展開して56時間にわたる配信を締めくくった。この戦いのあと、バビロンは「バビロンのニューラジオ0」を生配信。ここでも感想を語っているので、「ZOOM耐久不眠対決」のアーカイブと併せてチェックしてみては。
バビロン コメント
おーちゃん:今回企画をやってみて参加してくれた芸人さんに感謝してます!! この企画をみんなが有名になったらまたやりたい! 僕は全力でやって21時間しか起きてられなかったので決勝の2人は神です!
ノリ:まずはこの企画をやらせて頂いた藤井健太郎さんに本当に感謝しております。そして参加して頂いた芸人様も本当にありがとうございました。やってみて思ったのは最後は精神力勝負でした!(笑) バビロンのYouTube登録者1万人行くまで生配信としてはまだまだ通過点でしかないので皆さんぜひチャンネル登録を宜しくお願い致します!!
千葉:藤井さんをはじめ関わって頂いた全てのみなさん、視聴者のみなさん本当にありがとうございます。僕は47時間を前に脱落してしまいそのときは何も感じなかったのですが、起きて相方ノリの優勝を見てものすごく悔しかったです。次は優勝します!! チャンネル登録とバビロンの応援よろしくお願い致します!!
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田村一弥 @tamukazu0720
バビロンノリ「最後は精神力勝負」笑いあり感動ありの激闘「ZOOM耐久不眠対決」(コメントあり) https://t.co/oIqQiZYp7b