明日6月13日(土)放送の「土曜プレミアム・IPPONグランプリ」(フジテレビ・関西テレビ系)に初出場する
今大会に出場するのは既報の通り、予選Aブロックが麒麟・川島、アンガールズ田中、バカリズム、ハリウッドザコシショウ、初出場のアインシュタイン稲田、Bブロックがロバート秋山、千鳥・大悟、千原ジュニア、初出場の後藤、そして駒場という組み合わせだ。相方・内海から「優勝できる気がする」というメッセージを収録前日にもらっていたという駒場。収録後に「『M-1グランプリ』とは違った緊張感がありました。始まる前は不安しかありませんでしたが、終わってみるとまた出たいですね(笑)」といった感想を述べている。
ミルクボーイ駒場 コメント
視聴者として抱いていた「IPPONグランプリ」のイメージ
全芸人が「M-1グランプリ」のように、1つの“賞レース”として見ていると思います。テレビの前で観ていても、皆さんの回答がすごすぎてしんどくなるくらいです(笑)。「自分が出たらどうなんだろう?」とぼんやり考えるんですが、あくまで自宅のテレビの前なので、本当にぼんやりとしか考えられなくて(笑)。
「IPPONグランプリ」出場が決まった際の気持ち
昔から、絶対に出たいとは思っていたんですが、正直、嫌でした(笑)。でも、大喜利は好きなので出る以上は活躍したいなと。決まってから、コロナの影響でいろんなお仕事がなくなっていく中、この「IPPONグランプリ」だけはずっとスケジュールに残っていて(笑)。出場がうれしい反面、あまりの怖さに「なくなれ!」とずっと祈っていました(笑)。
出演に関して、相方の内海さんの反応は
昨日LINEをしていて「優勝できる気がする」というメッセージをもらいました。2人で考えなければならないことがあってLINEをしていたんですが、内海が「もう、俺が考えとくから、明日の『IPPONグランプリ』に集中して!」というメッセージをくれて泣きそうになりました。
ブロックの組み合わせについて
Bブロックで、最初は審査だったので様子が見られるのかなと内心、喜んでいたんですが、審査側の席と回答側の席とでは緊張感がまったく違いました。回答側の席は別世界でしたね(笑)。席順としては大悟さんと秋山さんに挟まれる形だったんですが、お二人が次元の違う回答を繰り出す中、自分がプレーンな回答をしなければならないのは苦しかったですね(笑)。ついてほしいときにはつかず、「今、別に」というときについてしまったりと、回答ボタンとの戦いもありました。
「IPPONグランプリ」の収録を振り返って
収録前の数日間は「M-1グランプリ」と同じくらい「芸人、してるな」という感じで「やっぱり、これだな」と。その一方で、「M-1グランプリ」とは違って1人で出ているので、下手するとミルクボーイそのものが共倒れてしまう可能性もあるので怖かったです(笑)。共倒れにはなりたくないですし、「ミルクボーイはなんとか守らなければ」という思いが強かったので「M-1グランプリ」とは違った緊張感がありました。始まる前は不安しかありませんでしたが、終わってみるとまた出たいですね(笑)。松本(人志)さんの「一人ごっつ」や「松ごっつ」をずっと観ていたので、その方の前で大喜利をできるというのが、普通のことではないと言いますか、本当に芸人冥利に尽きます。でも、次回が決まったら決まったで、やっぱり嫌な気持ちになると思います(笑)。
土曜プレミアム・IPPONグランプリ
フジテレビ・関西テレビ系 2020年6月13日(土)21:00~23:10
<出演者>
大会チェアマン:松本人志
ロバート秋山 / アインシュタイン稲田 / 麒麟・川島 / 四千頭身・後藤 /
観覧ゲスト:Creepy Nuts / 青山テルマ / 尾上右近 / 川西拓実、白岩瑠姫、鶴房汐恩(JO1) / Chuning Candy
フロア進行:榎並大二郎(フジテレビアナウンサー)
IPPANグランプリ
フジテレビ 2020年6月13日(土)15:55~17:30
<出演者>
バカリズム / バナナマン設楽 / おぎやはぎ小木
satomasa @satomasa
ミルクボーイ駒場「IPPON」初出場、相方・内海から「優勝できる気がする」(コメントあり) https://t.co/0pEIxavY9P