この番組は、石橋が“ちょっと話してみたいゲスト”を毎回迎え、じっくり語り合う30分。石橋とゲストは焚き火を囲んで語り、話が盛り上がっては、また静かに薪を焚べていく。竹山は約20年前に事務所を首になりそうだった状況で自身を救ってくれた先輩芸人や、500万円の借金を抱えていた壮絶な生活、相方・中島忠幸の死、ライブ「放送禁止」誕生秘話、東京・中野にこだわる理由などについて語る。
収録の最後に竹山は「キャンプでこうやって焚き火の前で語り合うって、醍醐味ですね」と話し、石橋も笑顔で「いいね、男2人で」と答えた。かねてより番組共演などで親交のある2人の話をお楽しみに。
石橋貴明 コメント
──初回の収録を終えての感想は。
竹山くんが、普段聞いたことのない一番苦しかった時代の話と楽しかった時代の話をしてくれたんですけれど、男2人、焚き火の前で、こんなに真面目に話していいのだろうか?というぐらいに真面目な話をしてしまって。深夜に楽しい番組が始まったのでは?と期待されるとテレビ見たときに(視聴者は)驚いてしまうんじゃないかな(笑)。
──焚き火の魅力について。
人類が他の動物と違うのは、火を使えるようになったこと。本当に火って不思議な力を与えてくれるというか、火の前で話していると、嘘をつけないというか……体が温まるのと同時に、自然と腹の中にあるものを全部吐き出させてくれるような力、パワーを焚き火には感じますね。この番組を企画したときがまだ冬で寒かったので“焚き火”という話だったんですけれど、気がつくと季節は夏に向かっていくわけで……「果たして本当にこのままずっと焚き火を続けられるのか?」というのが目下の悩みです。もう数カ月したら暑くてやっていられないんじゃないかって(笑)。
──視聴者の方へのメッセージを。
深夜に男2人が真面目に焚き火の前で話をするだけの番組なのですが、お気に召した方はぜひ、観ていただけると、と思います。
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TokichiKimura @greatlife01
「石橋、薪を焚べる」初回ゲストはカンニング竹山、深夜に焚き火の前で(コメントあり) https://t.co/mVevqlee9n カンニング竹山さん、ホントに義理堅くていい人。感謝です!