本作は、堤幸彦、大根仁らを擁するオフィスクレッシェンドが主催する「未完成映画予告編大賞 MI-CAN」で昨年、堤幸彦賞を受賞した「実りゆく長野」の本編。「未完成映画予告編大賞」はある地域を舞台にした3分以内の予告編映像を募集し、グランプリには映画制作費3000万円を贈る企画で、竹内は「実りゆく長野」でMI-CAN男優賞を獲得している。
監督を務めているのは、マネージャーとしてタイタンで働いている八木順一朗。本編を望む声に応え、このたびタイタンの太田光代社長の手により映画化されることに。竹内の相方・田中や
描かれるのは、長野県のりんご農家の跡取りとして生まれた実(みのる)と、父の物語。母親の死後、父親と2人で農園を切り盛りする実は週末になると東京へ向かいお笑いライブに出演していた。りんごに背き、夢に突き進む実には「母親の死後、笑わなくなった父親を笑顔にしたい」という強烈な思いが。人生を懸けたステージで、実は夢を実らせることができるのか。
まんじゅう大帝国 コメント
竹内:この度、「実りゆく」の主演を務めさせていただきました竹内一希です。映画の主演をやることになる人生だとは思ってもみませんでした。この映画を撮るにあたりたくさんの方々に支えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです! 今、僕の持っている力をすべて出しました! ぜひご覧ください!
田中:「主演」という言葉の音にうっとりしてニッコニコの竹内くんと普段漫才させて頂いてます、田中です。もっともっと漫才上手になりたいねぇなんて言っていたのは昔の話、竹内くんは冒頭の通りうっとりニッコニコ状態です。マネージャーさんに一喝入れて貰おうと思ったらマネージャーが監督! 当事者中の当事者でした。困った困った。そんな映画「実りゆく」、僕も出てますのでぜひお楽しみに。
八木順一朗監督 コメント
「どうして実るのか?」
夢、想い、果実……人は人生において、様々なものを実らせようと、生きています。
本作は、自分の夢を実らせようと、まっすぐに突き進む青年が主人公の物語です。
私は、以前、仕事の関係で、長野県松川町のりんご農園を訪れました。時期は10月。そこには、真っ赤に実ったりんごがありました。美しいりんごもさることながら、心を打たれたのは、生産者の方が、一つの果実を実らせるために、どれほどの愛情を込めているかということでした。
いつの日にか、りんご農家を舞台に、なにかが“実る”物語を作りたい。
その時、そう心に決めました。
それから4年、映画は実りつつあります。
私は、この映画に、まっすぐ愛情を込めました。映画への愛、りんごへの愛、そして、共に作品を作り上げてくれたスタッフさんや役者さんへの愛。その想いは、必ずや見る人へ届くと信じています。
どうか、“実りゆく”映画に、ご期待ください。
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鯖世 笠晴 (さばよ、かさばれ) @dark_gletamine3
まんじゅう大帝国竹内の主演映画「実りゆく」劇場公開へ、事務所マネージャーが監督(コメントあり) https://t.co/hMxAqnM30t
監督を務めているのは、マネージャーとしてタイタンで働いている八木順一朗。