本日1月29日、よしもとの新たな劇場「神保町よしもと漫才劇場」が東京・神保町にてオープンした。
昨年末に閉館した東京・神保町花月をリニューアルし、13館目の常設劇場としてスタートを切った「神保町よしもと漫才劇場」。東京吉本所属の芸歴6年目以下が芸を磨くことと、ネクストスターの開発を目的に創設され、中田カウスが会長を務める上方漫才協会の精神にのっとり大阪・よしもと漫才劇場とも連携して質の高い漫才を提供する。
2月より実施されるレギュラーの演目は、各回20組の中から1位を決定するオーディションライブ「バトルライブ」(半月に15回実施)、「バトルライブ」勝ち上がり15組の中で1位を決める「グランドバトルライブ」(月に2回実施)、「バトルライブ」勝ち上がり15組と大阪の漫才劇場メンバーとの交流ライブ「ミックスライブ」、総勢25組が3分ネタを披露する「ネタライブ」。2月前半・後半、3月前半・後半の「グランドバトル」で1位になった4組をAクラス、「グランドバトル」に出演した芸人約60組をBクラス、「バトルライブ」で5位以内に入った芸人をCクラスとし、Aクラスのメンバーはソロライブや企画ライブを開催でき、また以降「バトルライブ」へは出演しない。
本日から1月31日(金)までの3日間はこけら落とし公演が行われ、これに出演するメンバーは事前のオーディションによって決定している。その顔ぶれは、スーパーサイズ・ミー、プール、放課後ハートビート、
先ほど実施された会見にはその14組が中田カウス、「上方漫才協会大賞」受賞の5組、「M-1」王者の
ぼる塾・田辺の独特な雰囲気に圧倒された河井は「もうわし掴みにされた!」と大喜び。「引退したキャッツアイじゃないですよね?」とイジるも、田辺は「はい出たー。好きな子いじめるタイプー」とペースをまったく乱さず、稲田も「スター確定」と太鼓判を押す。ネイチャーバーガーはお決まりの掛け合いを繰り出すも、緊張のため不発に。するとこの掛け合いをすぐに理解した河井が再度フリを入れてやり、笹本は河井に「あのさあ、そんなことないと思うけどさあ、中3!?」と言い放って大きな笑いを起こした。
その後の質疑応答で印象に残ったコンビを「上方漫才協会大賞」受賞者たちに聞くと、河井は「みんな面白いやろうなと感じた」と前置きしつつ、ネイチャーバーガーの名前を挙げる。笹本は「アニキ!」とさっそくなついた様子で、「カッコいい。どっかで歳取るのやめてません?」と河井の若々しさを強調してみせた。ミルクボーイ内海は「今のアピールタイムをちゃんと見てなかったです」と正直に述べ、「見た目で言うとラタタッタくん。僕らも、もがいてもがいて角刈りになった。将来(渡辺は)角刈りになりそう」と期待する。トット多田は「(パンプキンショートケーキ)りゅうたろう。緑だから」とコメントしたかと思えば、「あと、さっき歌歌ってた子……」とアピールタイムで歌唱していたりゅうたろうを再度指名。天然を炸裂させた。プール小海に注目した稲田は「僕と(吉田たち)ゆうへいのあとを継げるのは彼。関西にあるブサイクっていう毒を笑う文化を東京でも育んでいけるのは彼しかいない。“毒のプール”にしてください」をエールを送った。
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まみ @mamizcho
ネイチャーバーガー笹本さん、河井さんにイジってもらった様子😂
緊張がいい方にいったね~🌟
ゆずる様サマー!!
#ネイチャーバーガー
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