ラフレクランが「そろそろ にちようチャップリン」(テレビ東京系)のコンテスト企画「お笑い統一王座GP」で優勝した。
「お笑い統一王座GP」は今年7月から11回の予選を実施し、
Aブロックでは「元嫁カフェ」という斬新な設定のコントを展開したしゃもじが一番手から勝ち残り。ネルソンズが披露した強烈なキャラクターコント「うんこマン」も会場を大いに沸かせたがこれには及ばず、和田まんじゅうは「どうしても内村(光良)さんに見せたくて」と自信のネタだったと語った。Bブロックは友人同士の絆を描くコントで応援席の納言・薄幸の母に涙させたかが屋と、冴えない自分と未来から来たイケイケの自分とのやり取りをコミカルに演じたラフレクランが同点という波乱に。ジャンケンで決めるのが「チャップリン」のお決まりだが、今回はMC陣の声で2組とも決勝へ進むこととなり、急遽3組で優勝が争われた。ラフレクランは誘拐という定番の題材を彼ららしい切り口で見せ、かが屋と5点差の接戦を繰り広げて勝利。「『チャップリン』に向けて調整してきた」と番組愛を爆発させて喜びを噛み締めた。
この収録後、取材会の場が設けられ、改めてラフレクランが今大会を回想。披露した2本は「チャップリンのために取っておこう」とライブで磨き温存してきたネタだった。西村は「一番思い入れの強いネタ番組。内村さんをはじめ、MC陣の先輩方に対する“発表会”という意識がある。僕たちは『チャップリン』に育ててもらったと思っていて、絶対に優勝したかった。M-1、キングオブコントに並ぶ大会」とその思いを吐露。きょんも「テレビでネタを見てもらえる番組。感謝しかないです」と芸人にとって貴重な場所であることを強調する。
きょんはライブの出演予定をずらしてまで応援に来てくれたスカイサーキットとまんじろう大寺の活躍にも言及。「前回は緊張して何もできなかったって落ち込んでいたんですが、今日は見せ場があったしウケていてよかった」と頼もしさを感じた。また、普段は後輩を褒めないというネルソンズ和田まんじゅうが決戦前に舞台裏で「がんばれ」と声をかけてくれたことが力になったと語ると、西村も「プラマイさんも『俺らの点数超えろよ』って……。そんなこと普通言えない」と先輩の偉大さに打ちひしがれる。最後に戦ったしゃもじ、かが屋とはネタを終えると拍手を送りあっていたといい、そんな舞台裏の熱さも明かした。
優勝したラフレクランには賞金200万円と、テレビ東京での冠特番が贈られる。西村は実際の場所で撮影するロケコントを希望し、きょんは「夢が叶うなら、内村さんとの散歩番組。で、西村さんに『おやおや、どこに行くんでしょうね』とかナレーションを入れてほしい」と想像を膨らませた。
なお、12月21日(土)には未公開SPとして
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HideboH @jphunk141
おめでとう
素晴らしい 素晴らし過ぎる
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