「よしもと男前ブサイクランキング2019」の結果が本日12月18日、東京・ヨシモト∞ホールで行われた会見にて発表され、男前1位に
「よしもと男前ブサイクランキング」は、よしもとに所属する全芸人の中から一般投票によって“男前芸人”と“ブサイク芸人”の1位を決めるファン投票企画。月刊誌「マンスリーよしもと」で2000年にスタートし、2015年まで毎年恒例のイベントとして展開されていた。4年ぶりの開催となる今回は過去に殿堂入りを果たした芸人も対象で、それぞれのナンバー1には賞金100万円のほか、メンズハイファッション誌への起用、人気スイーツ店との広告契約といった特典が用意されている。
ランキング5位までは下記の通り。稲田は投票開始1週間の時点で行われた最初の開票からブサイク1位を独走しており、最終的に2位のEXITりんたろー。と約13万票の差をつけて王座に。会見の場に堂々登場すると、「ごめんなさい、波乱はなしです」と言い放ち貫禄を見せつけた。「弱いものいじめしてるみたいですね。雑魚ばっかり。次は“僕対それ以外”でやらないと。まとめてかかってこい」と余裕。「これだけは言っておきたい」と、「僕はプロのブス。間違っても一般の人には『アインシュタインの稲田に似てる』なんて言わないで。言葉のナイフです」と念を押す場面もあった。
兼近は男前1位に関して「そうでしょうね、としか言いようがない」と率直に述べつつ、「ファンが獲らせてくれたもの。(賞金で)還元したい」と謙虚にコメント。一方、ブサイク2位のりんたろー。は男前5位にもランクインしており、男前芸人の衣装である白タキシードから急いでブサイク芸人用の衣装に着替えて再登場した。「ファンの人がふざけちゃったんだろうね」とランクインの理由を自ら分析してみせたが、全員から「3万(票)もふざけない。男前のほうがふざけてる」と冷静にツッコまれる。
もっとも不服そうだったのが
稲田は賞金の100万円の使い道について聞かれると、「ブサイク若手界を盛り上げる責任がある。だから来年にキャリーオーバーしたい。3回分キャリーオーバーして、殿堂入りを果たしたときに300万円で盛大にやる。殿堂入りする前に僕を誰かが倒したらそれはそのままあげます。来年もし賞金制度がなかったらこの100万円をあげます。僕は勝ってほしい。俺を倒す奴に会いたいんで」と回答。さらに「僕は普通のブサイク芸人からは逸脱していて、『やめてくださいよ』は意味がわからないので言わない。ちゃんとゆうへいのように自覚がないブスを“ダイヤモンドブス”と呼んでいる。シカゴ実業の中川とか、大阪にはまだバレてないブスがいっぱいいる」と次世代を担うであろう後輩の名前を挙げた。
よしもと男前ブサイクランキング
男前ランキング投票数:38万368票
ブサイクランキング投票数:29万1279票
男前ランキング
1位:
2位:
3位:
4位:
5位:EXITりんたろー。(1万1217票)
ブサイクランキング
1位:アインシュタイン稲田(16万666票)
2位:EXITりんたろー。(3万2617票)
3位:キングコング梶原(2万820票)
4位:
5位:
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
稲田「僕はプロのブス。間違っても一般の人には『アインシュタインの稲田に似てる』なんて言わないで。言葉のナイフです」/波乱なし!ブサイク1位は16万票アイン稲田「俺を倒す奴に会いたい」賞金繰り越し - お笑いナタリー https://t.co/9lbzQ5pxvT