今田東野MCで20年「毎回新鮮」ものまね王座にミラクル、山本高広、ANZEN漫才ら

バラエティ特番「日本一のものまね王者が今夜決定！ものまね王座決定戦 年に一度の鉄板ネタガチンコバトルスペシャル」（フジテレビ系）が明日12月6日（金）に放送され、今田耕司と東野幸治がMCを務める中、26組の芸人やアーティストがトーナメント形式でモノマネ芸を競い合う。

出場するのは、ミラクルひかる、ビューティーこくぶ、布施辰徳、エハラマサヒロといった歴代王者、栗田貫一、コージー冨田、カール北川、ほいけんた、みはるといったベテラン勢、さらにANZEN漫才、山本高広、初登場のファーストサマーウイカら。チョナン・カンのモノマネをする山本高広はダンスと韓国語を披露するにあたり「きっと遊んでしまいますので、そこを見てほしいです（笑）。笑いこそが僕らしさだと思っているので、そこはブレたくないです」と話している。

ANZEN漫才は以前も「ものまね王座」で見せた米米CLUBのモノマネに再度挑戦し、あらぽんが「2回目なので、だいぶジェームス小野田さんが体に入ってきました（笑）」、みやぞんが「前回は『浪漫飛行』をやらせていただいたんですが、ちょっと未完成な部分があったので、今回は練習して仕上げてきました。前回は緊張で、あまり歌えていなかったので、今回はがんばりたいです」と意気込む。「ものまね王座」でMCを務めて20年となる今田と東野のトークと併せて、渾身のモノマネバトルを楽しもう。

今田耕司、東野幸治 コメント

──20年を振り返って、印象に残っているモノマネは？

今田耕司：皆さんのモノマネのクオリティが高すぎて、実は感動して泣きそうになるのを我慢しているんです。特に、布施辰徳さんの福山雅治は印象深いです。デフォルメで大げさにやっていたモノマネから、布施さんをはじめとした出場者の皆さんのモノマネが、繊細でリアルなものに進化しているので、20年やっていても毎回、新鮮で飽きないです。

東野幸治：ぐっさん（山口智充）が、聖飢魔IIのモノマネをしているところに、ご本人がやってきて聖飢魔II同士が戦っていたのが印象的です（笑）。普通、ご本人が登場したら、すこし引くんですけど、お互いに一歩も譲らないどころか、より前に出て行く感じがすごかったですね（笑）。