「架空OL日記」はバカリズム扮する主人公・“私”の他愛ない日常を笑いも交えながらも淡々と描く作品。ドラマ版に引き続き、私の同僚OL役を
“私”たちが勤めるみさと銀行の同僚OLには、韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」「怪しい彼女」で知られる
出演が決まって「うれしくて飛び上がった」という坂井は、「(台本を読んで)幸せを運んでくれる面白さだと思いました。スタッフの皆さんもバカリズムさんの脚本をとても楽しんでいらして笑いの絶えない現場でした。控え室でみんなでお昼をいただいているときに、バカリズムさんが女子に囲まれてお話しされている姿が、いつものロッカールームそのものでした(笑)。劇場版だからってがんばっていないところ、最高です」とコメント。志田は「現場に行って自然と始まる感じで、ピリッと感も一切なく、いい意味で現場感がまったくありませんでした。楽しく話しながら、ご飯食べて、気づいたら撮影が終わってました」と撮影を振り返る。
石橋は「バカリズムさんからも『どんどん言葉も足してください』と言っていただき、撮影しながら組み立ていくような感覚になる現場でした。本当に友達とお話しする感覚で楽しく撮影させていただきました。バカリズムさんの衣装姿があまりにも自然で女性同士でいるような感覚になってしまい、不意に忘れてしまうことが多々ありました。とてもかわいかったです!!」とバカリズムの印象を述べ、シム・ウンギョンも「バカリズムさんの銀行員ユニフォームが似合いすぎて、そしてその格好で普通に振る舞っていらっしゃる姿を間近で見られて幸せでした」と語った。
「架空OL日記」はバカリズムが2006年から3年にわたって銀行勤めのOLになりすまして書き綴っていたブログを書籍化したもの。2017年にドラマ化され、「第55回ギャラクシー賞」テレビ部門で奨励賞を獲得、脚本を担当したバカリズムは同アワードの特別賞、さらに向田邦子賞を受賞した。劇場版は2020年2月に公開予定。
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