10月24日(木)深夜にスタートする「猪又進と8人の喪女」は、8人のモテない女性(=喪女)を中心に展開されるコメディドラマ。既報の通り、森田は出版社の編集担当者・猪又進(いのまたすすむ)役を演じ、
森脇は文芸編集部の編集長・福島由秀役を担当。「編集長という役をやる年齢になったんだなーと実感してます」「僕は役者ではないので、僕に声をかけてくれたからには、森脇健児らしさも出しながらやっていけたらいいなと思います」と意気込んでいる。
吉本新喜劇の女優、吉本坂46のメンバーとして活動している小寺は地上波の連続ドラマにレギュラー出演するのは今回が初めて。猪又と同じ文芸編集部の若手社員・寺田綾子を演じる。彼女は今回のオファーについて「ドラマに出るのが夢だったので、とってもうれしいです」とコメント。また「森田さんとは、実はあるイベントでご一緒したんですが、私が森田さんをビンタするという役回りで。森田さんから『ビンタ以来ですね』って言われました(笑)」と現場でのエピソードを明かした。
なお納谷健は文芸編集部の社員・京橋正樹、山本浩之は出版社の専務・今宮剛志を演じる。
森脇健児 コメント
編集長という役をやる年齢になったんだなーと実感してます。編集長の席に座ってみると、ここに座っている人はすごい責任を背負ってるんだろうなと。猪又くんみたいな、できるんか、できひんのかわからない部下や若手たちにも「頼むで」って言いながら仕事するんですからね。ただ僕は役者ではないので、僕に声をかけてくれたからには、森脇健児らしさも出しながらやっていけたらいいなと思いますね。
このドラマは、みんな共感できるところがどこかしらにあるんじゃないでしょうか。ドラマやから、だいぶ極端に描かれてるけど、「変わってる」と言われてもその中にひとつ筋が通ってる部分もある。昔はみんな一緒やないとあかんかったけど、今はそれも個性って言われる時代ですからね。自分にも当てはめながら「こんな部分はどこかにあるはず……」と思いながら観てほしいですね。
小寺真理 コメント
ドラマに出るのが夢だったのでとってもうれしいです。地上波の連ドラにレギュラー出演するのは初めてなので「スケジュールの調整を……」と思っていたら、「全8話分ですが、撮影は1日で終わります」と言われて、「えっ! 1日!?」ってマネージャーと一緒に驚きました(笑)。
森田さんとは、実はあるイベントでご一緒したんですが、私が森田さんをビンタするという役回りで。森田さんから「ビンタ以来ですね」って言われました(笑)。ブサイク芸人と言われている森田さんですが、そんなことないやろ……と思ってたんです。でも実際に現場でお会いしたら、やっぱりブサイクでした(笑)。カッコつけて脚を上げるシーンがあったんですが「短っ!」って思わずツッコミたくなるような。でもそれは森田さんが猪又の役作りをしているんだろうなと思ってます!
寺田綾子という役は、このドラマのなかでも一番の新人の役なので、新喜劇での初心を思い出してがんばろうと思います! 新喜劇と違って「そんなに声を張らなくてもいいんだな」とか「同じことを何度もやるんだな」とか新しい発見があります。現場のいろいろな人の意見を新人の気持ちで聞きながらがんばります!
猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~
関西テレビ 2019年10月24日スタート 毎週木曜24:55~25:25 全8話
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- 猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~|関西テレビ放送 カンテレ
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