ハチミツ二郎、エロ本絶滅を防ぐために立ち上がる

「東京ダイナマイト・ハチミツ二郎責任編集『エロ本』出版プロジェクト!!」と題された企画が始動した。

東京2020オリンピック開催などの影響で、コンビニから姿を消しつつある成人向け雑誌。東京ダイナマイト・ハチミツ二郎はそんな現状を憂い、自ら編集した“エロ本”を発売するプロジェクトを出版社・東京キララ社と共に立ち上げた。

ハチミツ二郎は「学校では教えてくれないこと、お父さんお母さんが教えてくれないこと、お兄ちゃんお姉ちゃんが教えてくれないこと、それをエロ本が教えてくれた。エロ本がなくなったら日本男子がダメになる。オレたち変なおじさんがエロ本を通じてそれを教えていく！」と語る。彼が残したいのは“カルチャーとしてのエロ本”だ。

クラウドファンディングサイト「MotionGallery」では、同企画への支援を11月25日まで募集中。本の内容はアイドル、アーティスト、セクシー女優のグラビア、芸人やライターによるコラム、対談企画などを予定している。