ステージには児嶋のほか、キャストの
児嶋はドラマ版から引き続き、内田演じる春田の幼なじみ・ちずの兄で、春田行きつけの居酒屋で店主をしている荒井鉄平役を担当。「おっさんずラブ」が大きな話題となったが「自分も出演している」と言ってもボケだと思われることが多かったそうで、この日は来場者に「出てたでしょ?」と確認し、「できれば『おっさんずラブ、児嶋よかった』みたいに書いてほしい(笑)」と呼びかけた。
本作のキャッチコピー「ラブが、とまらない」にちなみ、登壇者それぞれが愛してやまない「○○が、とまらない」を発表することに。まずは瑠東監督が「皆さんが深く深くやってくださったお芝居を見返すと、新たな発見がたくさんある。あのときの感情ってこうだったのかな、とたくさん想像してもらえる作品なので!」と理由を明かしながら「想像が、とまらない」と書かれたパネルを披露する。続いて、「オオシマさん」と振られて丁寧に「児嶋だよ!」と訂正した児嶋が書いたのは「こじまだよが、とまらない」。「森三中の大島に振っているのに『児嶋だよ!』ってツッコんじゃったり、『児嶋さん』と正しく紹介されているのに『児嶋だよ!』って言っちゃったり。とにかく止まらないんです」と反射的にツッコミが飛び出してしまっている現状を語って笑わせた。
鉄平とよい仲になる天空不動産の社員・瀬川舞香役の伊藤修子は「香港映画熱が、とまらない」。田中が「皆さん気づきましたかね? 伊藤さんが香港ロケのシーンで春田のうしろにいるの」と口にすると驚きの声が上がり、伊藤は「どうしても香港で観たい映画があって、その日に香港でロケをやっていると聞いて軽い気持ちで見学に行ったらエキストラ参加に……(笑)」と意外なエピソードを振り返る。このほか吉田は「田中圭が、とまらない」、黒澤と春田を取り合うクールな後輩・牧凌太役の林遣都は「感謝が、とまらない」、田中は「おっさんずラブが、とまらない」と回答。田中は「『おっさんずラブ』の公式の場でこのメンバーが集まれるのはきっと最後ですが、また会えると思える大切な仲間をくれたのも『おっさんずラブ』。ファンの皆さんにとっても心が元気になるきっかけとして一緒に育ってくれればといいなと思います。そして、これからも“とまらない”ところまで行けばいいな、と願ってこれにしました!」と力強く語った。
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