イギリスのコメディ劇団・Mischief Theatreのロングラン公演が日本初上陸。翻訳を谷賢一、演出を小林顕作が担当し、来月8月に東京と大阪で上演される。物語の舞台は1958年夏、アメリカ・ミネソタ州。ミネアポリス都市銀行がハンガリーの王子から預かることになった高価なダイヤモンドを巡って、スリ、脱獄囚、泥棒、詐欺師たちが窃盗を企てる、騙し、騙されのサスペンス喜劇が繰り広げられる。
ラブレターズは“マルチプレイヤー”と呼ばれる、場面に応じてさまざまなキャラクターに扮する役割を担当し、溜口が「みなさんがやる役以外全部やります」、塚本が「みなさんがやる役と相方がやる役以外の役をやります」とわかりやすく説明。塚本は「この舞台をきっかけにマルチプレイヤーが“スーパーマルチプレイヤー”に変わるように……」と続けるも、空気の変化をすぐさま察知して「言わなきゃよかったな……。精一杯がんばります!」と切り替えた。
また、塚本は「普段は2人なので、これだけ大人数でやることがない」と芸人としての活動とは違う現場に少なからず緊張があったと明かす。稽古初日に「スパイゲーム」というレクリエーションで交流を深めた際、共演の
「THE BANK ROBBERY!~ダイヤモンド強奪大作戦~」は8月2日(金)から12日(月・振休)まで東京・新国立劇場 中劇場で、8月16日(金)と17日(土)に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。
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ラブレターズ、イギリス発サスペンス喜劇でいろんな役「スーパーマルチプレイヤーに」
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