昨日5月23日、「ゴッドタン」(テレビ東京系)で展開されている人気企画「ネタギリッシュNIGHT」のチャンピオン大会が東京・豊洲PITにて開催された。
「ネタギリッシュNIGHT」は芸人たちが女性も笑える“ちょうどいいエロネタ”で競うお笑いコンテスト企画。ライブイベントとしては今回が初めての試みで、過去大会の優勝者を含む8組、
「ついに、この日が来ましたね」と由緒ある大会を思わせるような松丸友紀(テレビ東京アナウンサー)からの投げかけに、「たいした日じゃないでしょ? 1000人も集めてやる大会じゃない」と返した司会の
出演者たちの並々ならぬ情熱が込められたエロネタに興奮を覚えたのは矢作だけではない。ギースが披露した極上のコントには会場からの拍手がしばらく鳴り止まず、その光景を目にしたギースの2人も「こんな大喝采がくるとは……」と困惑気味に。見届け人の
ギースのネタでハードルがぐんと上がってしまい、出番を控えたメンバーは戦々恐々としていたが、続くジョイマンがあえて洗練させすぎない、通常運転のラップネタを繰り広げたことで、ヒートアップした会場の空気を一旦落ち着かせる。池谷が叫ぶ「なんだこいつー!」の安心感やギースのネタとのギャップなどが相まって会場は爆笑の渦。くだらない言葉遊びの連続に、矢作は「(ネタギリッシュ本来の空気に)戻してくれた」と胸をなでおろし、小木も「幼稚でいいねー」と笑顔を見せた。
エロに絞った“すべらない話”のミニコーナーを挟みながら、大会は後半戦へ。劇団ひとりから「シェイクスピアを見ているよう」と評されたマツモトクラブや、王道のしゃべくり漫才で直球勝負を挑んだプラス・マイナスなど、全組が誰とも似ていないエロネタを披露。そして審査員長の神部美咲が優勝者を発表すると会場には感動さえ漂った。ひとりは「エロネタって、その芸人本来の個性とか力が出るものなんじゃないかなって思った」と今大会での気づきを語り、大会を締めくくり。この様子は6月22日(土)、29日(土)にオンエアされる。大きな会場ならではの一体感を味わいながらエロネタパフォーマンスを堪能する芸人たちの姿や、劇団ひとりとおぎやはぎ小木が評論家然として述べるコメントに注目しながら放送を楽しもう。
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ジョイマン池谷 和志 @Iketanijoyman
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